フィリピン航空 【重要】フィリピン入国時の検疫プロトコルの変更について

フィリピン航空

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

フィリピン航空よりお知らせです。

2022年1月27日(木)のフィリピン政府の発表に基づき、フィリピン到着時の検疫期間が下記の通り変更となります。
(Inter Agency Task Force Resolution No.159 Series of 2022 , January 27 , 2022)

2022年2月1日(火) より、フィリピン政府による「グリーン」「イエロー」「レッド」国管轄地域の区分は一時的に廃止となり、入国に関しては一律のルールに変更となります 。

2022年2月1日(火)以降に入国いただく場合の検疫期間については以下の通りです。
(これまでの「グリーン」国管轄地域の扱いと同等です)

I. 新型コロナワクチン接種を完了した渡航者の場合
出発前RT- PCR 検査結果(陰性証明書)*1+ワクチン接種証明書*2の両方を持参いただく必要があります。
到着日から数えて 7 日目まで、症状がないか自宅等でのセルフモニタリングを実施。
フィリピン到着後の検疫ホテル隔離は不要。

II. 新型コロナワクチン接種を完了していない渡航者の場合
出発前RT- PCR 検査結果(陰性証明書)*1  を持参いただく必要があります 。
フィリピン到着から5 日目に P CR 検査を実施、陰性結果の受領後に検疫ホテルを退所 。
検疫ホテル退所後から到着 1 4 日目まで 自宅等での自主隔離 を実施。
※外国籍者・フィリピン国籍者(OFW に該当する方以外)は、事前に最低 6 日間の検疫ホテルを予約してください。

※2022年2月10日(木)より、外国籍者の無査証短期滞在ビザなし渡航が再開されます。詳細は次頁をご参照ください。
※2022年2月16日より、新型コロナワクチン接種が完了していない外国籍者は、フィリピンへの入国が不可となります。

(*1)フィリピン政府により、フライト出発時刻から遡って48時間以内 に日本国内の医療機関・検査機関にてRT-PCR検査法(Reverse Transcription Polymerase Chain Reaction)による新型コロナウイルスの検査を受けていただき、その陰性の検査結果をお持ちいただくこと が求められています。検査結果は紙に印字されたものであり、RT-PCR検査法であることが分かること、受診いただいた方の氏名(パスポート氏名と一致)、検査日時、検査を受けた医療機関・検査機関名が全項目において英文で記載されていることが条件です。

(*2)日本の自治体が発行する「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書」、およびデジタル庁・厚生労働省が提供する「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」も対象です。

詳細は、フィリピン航空ウェブサイトに記載しております
「フィリピン到着・検疫に関するガイド」 英語 をご参照ください。
https://www.philippineairlines.com/en/covid-19/arrivingintheph

【参考】フィリピンへの無査証短期滞在 (ビザなし渡航)について
2022年2月10日(木) より 、フィリピンへの 3 0 日以内の無査証短期滞在が再開されます。渡航に際し、下記の要件を満たす必要がございます。対象国は、大統領令 Executive Order No.408 (s.1960) に記載のある国籍者の渡航に限定され、日本国籍も含まれます。

無査証短期滞在の対象国籍は下記URLよりご確認頂けます。
https://dfa.gov.ph/list-of-countries-for-21-day-visa

【入国要件】
a) フィリピン到着時点でパスポートの残存期間が 6 ヶ月以上残っており、復路または第 3 国へ出国する航空券を所持して
いること。
b) 有効なワクチン接種証明書を所持していること。(日本の自治体が発行する「新型コロナウイルス感染症 予防接種証
明書」、およびデジタル庁・厚生労働省が提供する「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」も対象)
但し、 1 8 歳以下の方は、ワクチン接種証明書は免除。
c) フィリピン入国時の検疫プロトコル(前頁参照)に従うこと。

入国に関する詳細は、フィリピン大使館にご確認くださいますようお願いいたします。