現在のロシア・ウクライナ情勢に鑑み、当社の欧州線について 下記の通り 運航方針が決定しましたのでお知らせします。
状況は日々変化しておりますが、最新の状況を踏まえながら安全運航を維持してまいります。

(1) 適用期間
4月 19 日 (火)～ 5 月 7 日 (土)

(2) 対象路線
運航する欧州路線については、旅客便・貨物便ともに日本出発時は北回りの迂回ルート、欧州発時は、 南回りルートで運航します。

(a) ロンドン線
羽田から発着する旅客便を 1 日 1 ～2 往復します。
【従来ルートと迂回ルートの運航時間の差 (参考)】
往路 (羽田-ロンドン):
従来ダイヤ 12 時間 30 分 ⇒迂回時ダイヤ 14 時間 50 分 (2 時間 20 分増)

復路 (ロンドン- 羽田):
従来ダイヤ 11 時間 55 分⇒南回りルート迂回時ダイヤ (今回発表ルート) 14 時間 10 分 (北回りルートから 1 時間 40分減 )(*1)

(*1)日程によって、所要時間が異なります。

(b) ヘルシンキ線
羽田から発着する旅客便を毎日運航します。
【従来ルートと迂回ルートの運航時間の差 (参考)】
往路 (羽田-ヘルシンキ):
従来ダイヤ 10 時間 15 分⇒迂回時ダイヤ 14 時間 40 分(4 時間 25 分増)

復路 (ヘルシンキ- 羽田):
従来ダイヤ 9 時間 30 分⇒南回りルート迂回時ダイヤ (今回発表ルート)14 時間 10 分(北回りルートから 1 時間 30 分減)

(c) パリ線
週2往復で、5月4日発のJL45のみ旅客便での運航とし、他は 全て貨物便での運航となります。
また、本ルートでの運航を以って、シアトルを経由した運航は終了とします 。

(d) フランクフルト線
期間中においては欠航とします。

(e) モスクワ線
5月31日まで運休とします。