フィリピン航空 フィリピンへの無査証短期滞在(ビザなし渡航)要件緩和について (5/30 より)

フィリピン航空

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

このたび、5/26 付のフィリピン政府の発表(IATF Reso.168)により、5/30 以降の無査証短期滞在(*)での入国要件が大きく緩和されました。
これにより、多くの渡航者にとって出発前検査と海外旅行保険への加入が不要となります。

*無査証短期滞在の対象国の詳細は下記リンクよりご確認下さい (日本は対象です)。
https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2022/02feb/20220203-RESO-160B-RRD.pdf

【無査証短期滞在での入国要件 (5/30 より適用)】
a) 新型コロナワクチンの完全接種(2 回のワクチン接種)を終えて、有効なワクチン接種証明書を所持していること。
(日本で接種済みの場合、デジタル庁・厚生労働省が提供する「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」が有効)
但し、ワクチン接種が完了している外国籍の親と一緒に渡航する 12 歳未満の子供は除く。

b) フライト出発時刻から遡って 48 時間以内に実施した RT-PCR 検査、または 24 時間以内に実施した抗原検査の陰性証明書をフィリピン入国時に提出すること。
検査結果は紙に印字されたものであり、RT-PCR 検査法であることが分かること、受診いただいた方の氏名(パスポート氏名と一致)、検査日時、検査を受けた医療機関・検査機関名が全項目において英文で記載されていることが条件。
但し、以下 i),ii),iii)のいずれかに該当する場合は不要。
i) 外国籍 18 歳以上の方で、ブースター接種(3 回のワクチン接種)を終えている場合。
ii) 外国籍 12~17 歳の方で、完全接種(2 回のワクチン接種)を終えている場合。
iii) i)の規定を満たす外国籍の親と一緒に渡航する 12 歳未満の子供が渡航する場合。
(親がフィリピン国籍の方は、その親の入国プロトコルに従ってください)

c) フィリピン到着時点から 30 日以内に出国する往復航空券もしくは第 3 国行きの航空券を所持していること。
但し、共和国法 9174 号に基づくバリクバヤンプログラム対象者の外国籍配偶者およびその子供の場合は不要です。

d) フィリピン到着時点で 6 ヶ月以上の残存期間があるパスポートを保持していること。
※今回の改定により、コロナ治療費をカバーする海外旅行保険加入は入国要件に含まれなくなりました。

 

フィリピン入国に関する詳細は、下記のリンクも合わせてご確認ください。
●フィリピン航空ウェブサイト (フィリピン到着・検疫に関するガイド)
https://www.philippineairlines.com/en/covid-19/arrivingintheph
●フィリピン大使館
https://tokyo.philembassy.net/ja/01announcements/advisory-visa-free-entry-of-fully-vaccinated-nationals-of-non-visa-required-countries-under-executive-order-no-408-s-1960-for-tourism-and-business-purposes/#nav-cat

【搭乗までに必要なお手続き】
a) 日本からの出国 48 時間前より One Health Pass への登録を行ってください。https://www.onehealthpass.com.ph/e-HDC
b) 渡航に必要な書類をチェックイン時にも確認させて頂きますのでご準備ください。