フィリピン政府による検疫規則(2023年4月17日現在)

フィリピンへの無査証短期滞在の入国要件
無査証短期滞在の対象国籍であることを確認のうえ、以下のものをご準備ください。（日本国籍は対象です）
※対象国一覧 (https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2022/02feb/20220203-RESO-160B-RRD.pdf)
(a) 到着30日以内にフィリピンを出国する航空券 (※バリクバヤンプログラム対象者の外国籍配偶者およびその子供は不要)
(b) 到着時点で6ヶ月以上の残存期間があるパスポート

① 15歳以上、および同伴者のいない15歳未満の者

(※1) 完全接種は、2回接種する種類のワクチンを2回接種済、または1回接種する種類のワクチンを接種済の状態。完全接種については最後の接種から14日以上経過していることが条件。ブースター接種は、完全接種に加えて1回以上追加接種済の状態。
(※2) 日本のワクチン接種証明書の場合、デジタル庁の「接種証明書アプリ」、または自治体発行の海外用「接種証明書(2次元コード記載)」が有効
(※3) 24時間以内に実施した抗原検査の陰性証明書をお持ちでない場合は、到着時に抗原検査を受けていただきます。到着時検査で陽性となった場合には、フィリピン保健省の指示に従い隔離措置となります。

② 同伴者のいる15歳未満の者
同伴する親または保護者の検疫規則に従ってください。

 eTravelへの登録 

フィリピン入国に必要な 情報をオンラインで事前登録します。
フィリピン到着前の3日（または72時間）以内に行うことができます。

○eTravel：https://etravel.gov.ph/

全ての登録が完了している状態では、右図のように緑色の画面にQR コードが表示され、マニラ空港到着時に「 Express Lane 」がご利用いただけます。 出来るかぎり「 Express Lane 」がご利用いただける段階まで登録を事前に済ませてください。

（１）「eTravel」システムの本格的な導入に伴い、本年4月15日より、すべての航空機および船舶の乗員および乗客は、「eTravel」への登録が必要となる。
（２）フィリピンに到着する旅行者は、到着予定時刻の72時間前から登録することができる。
（３）フィリピンから出発する旅行者は、出国予定時刻の72時間前から3時間前まで登録することができる。
（４）登録後、出力されたQRコードのスクリーンショットを保存、ダウンロード、または印刷の上、航空機等への搭乗前、及びフィリピン出入国時に提示する必要がある。
（５）登録は無料であり、オンライン決済は一切必要ない。登録時に支払いを要求する偽・詐欺サイト、団体には注意する。

※「 e Travel CARD 」 の 登録は、国際線-国際線の乗継旅客は不要です。

※2023 年 4 月 15 日より、フィリピンを出国する際にも、国籍を問わずすべての旅客において必要となります。
とありましたが、対象国籍がフィリピン国籍の方のみに変更になりました。

入国の流れについての詳細は、下記 URLより最新の情報をご確認ください。(英語のみ)
https://www.philippineairlines.com/en/ph/home/covid-19/arrivingintheph