インドネシア 北スラウェシ州における新型コロナウイルス対策のための移動規制の強化

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●北スラウェシ州知事は、新型コロナウイルス対策のため、移動規制の強化(PCR検査、迅速抗原検査)に関する通達を発出しました

1 6月30日、北スラウェシ州知事は、過去2週間の新型コロナウィルス新規感染者数が増加傾向にあるとして、以下の通達を発出しました。
(1)海外又は国内から北スラウェシ州に移動する者は、PCR検査が義務づけられる。

(2)サム・ラトゥランギ空港に到着したすべての者は、到着時に迅速抗原検査が義務づけられる。
(3)北スラウェシ州の住民で他地域への旅行から戻った者は、到着後5日間の隔離を行い、隔離期間中に発熱、咳、風邪、下痢などの症状があった場合はPCR検査が義務づけられる。

(4)北スラウェシ州島嶼県へ港から移動する者には、迅速抗原検査が実施される。
(5)小規模社会活動制限は継続される。

2 他の地域においても同様の通達が発出される可能性もあり、また、これらは突然に変更される可能性があります。在留邦人の皆様におかれては、引き続き、滞在先の州・県・市等の地方政府が実施する感染拡大防止措置に関する最新情報の収集に努めてください。

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=115042