コロナウィルス関連情報
パキスタン
パキスタン イード(犠牲祭)に関する注意喚起及び当館休館日のお知らせ
※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。
○ パキスタン政府は、イード(犠牲祭:Eid-ul-Azha)の休日を、7月21日(水)から7月23日(金)とする旨発表しました。当館も期間中は閉館します。
○ 当国治安機関は、イードの休日を含む当面の間、テロ等の脅威に関する注意喚起を行い、警戒を強化しております。
○ 期間中及びその準備期間は、一般犯罪が増加する傾向にあり、既にカラチ市内では街頭犯罪の増加が見られますので、十分な注意が必要です。
○ 期間中は、人の移動や会合などが増えることから、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されますので、入念な予防対策を心掛けてください。
○ 期間中は、多くの場所で家畜の屠殺が行われますが、感染症予防のため、家畜の屠殺場には近づかないようにして下さい。
1 パキスタン政府は、イード(犠牲祭:Eid-ul-Azha)の休日を、7月21日(水)から7月23日(金)とする旨発表しました。当館も期間中は閉館します。期間中及びその準備期間には、買出し、帰省及びUターンのため、マーケット、銀行及び空港付近は大変な混雑になることが予想されます。
また、当国治安機関は、イードの休日を含む当面の間、テロ等の脅威に関する注意喚起を行い、警戒を強化しておりますのでご注意ください。
2 多くの人々が集まる場所は、スリやひったくりなどの一般犯罪被害に遭うおそれがあるほか、車両の盗難・車上狙いなど、駐車中の車両に対しても十分な注意が必要です。
また、帰省等により長期間留守にする家が多くなるため、留守宅を狙った空き巣狙いも毎年多発しております。
3 イード期間に合わせて、人々の地方への帰省や会合等により人の移動及び接触が増加し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されます。よって、同期間の前後は、普段にも増して入念な感染症予防対策を心掛けてください。
4 期間中には、毎年多くの家畜が都市部に持ち込まれ屠殺が行われるため、それら家畜に寄生するマダニを介し、感染した動物の血液や組織と接触することにより、クリミア・コンゴ出血熱等への感染リスクが高まる時期となることから、十分な注意が必要となります。
5 邦人の皆様におかれましては、不特定多数の参加者が集まる場所に興味本位で近づくことを避け、不測の事態に巻き込まれることのないよう、下記をご参考の上、ご自身及びご家族の安全に配慮した行動を心掛けてください。
(1)当地の各種報道等により最新の情報を入手し、安全な行動を心掛け、特に夜間の外出はくれぐれも控えてください。
(2)期間中は、徒歩での移動は避けて下さい。また、車両で移動される際も周囲の状況に十分注意するとともに、万が一、自宅周辺に不審な人、車両があれば、そのまま家に入ることなく離れた場所から様子を観察し、必要に応じて警察に連絡するなどの措置をとる等、注意しましょう。
(3)攻撃の標的となりやすい場所(政府機関、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等))、集会場所、宗教関連施設には出来るだけ近づかないようにし、その他の場所(国連関連機関、中国関連施設(総領事館、経済事務所、銀行、中華レストラン、中国雑貨店等)、米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、レストランやマーケット、ドルメンモール、アブドゥッラ・シャー・ガジ廟等)での用事についても、短時間で効率的に行なうよう心掛け、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した際は、速やかにその場から離れるようにしてください。
出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=115573