イラン【注意喚起】新型コロナウイルスについて(その178:新規感染者数等は極めて高い数値で推移)

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●1日あたりの新規感染者数は、4日前から再び20,000人を超え、極めて高い数値で推移していますので、感染予防のため最大限の注意を払って下さい。

1 イラン厚生省の発表によりますと、本日(15日)の感染者数等は、以下のとおりです。
(1)新規症例件数:    23,655名(うち2,552名が入院)(2)累積症例件数: 3,464,055名
(3)新規死者数:        201名(4)累積死者数:     86,592名
(5)累積治癒数:  3,086,017名(6)重症者数:       4,064名
(7)検査実施件数:24,819,290件2 1日あたりの新規感染者数は、4日前から再び20,000人を超え、極めて高い数値で推移しています。また、1月半振りに死亡者数は200名、重傷者数は4,000名を超えており、感染予防のため、引き続き最大限の注意を払って下さい。3 昨日(14日)からの当地における新型コロナウイルスにかかる主な報道は、以下のとおりです。(なお、都市ごとの感染警告情報については、厚生省のホームページでは見受けられませんが、報道によれば、テヘラン州はレッドの状態です。)
(1)厚生省発表169の都市がレッドに指定されており、新型コロナ・ウイルスの感染拡大の第5波は、ほとんどの都市・地域でピークに達している。
次の都市は、7月15日からレッドになっている。東アゼルバイジャン州:ミヤーネ。イスファハン州:シャフルレザー、レンジャーン、ナーイーン。アルボルズ州:ファルディース、ナザラバード。テヘラン州:コッヅ、マラールド、ピーシュヴァー。南ホラサーン州:ビールジャンド、タバス、ホラサーンラザヴィ州:ダルギャズ、サブゼバヴァール、サラフス、カーシュマル、ゴナーバード。フーゼスタン州:シューシュ。セムナーン州:セムナーン。シスタン・バルチスタン州:イランシャフル。ファールス州:ホンジ。ガズヴィーン州:アルボルズ、ブーイーン・ザフラー、ターケスタン、ガズビーン。コム州:コム。ロレスタン州:ボルージェルド。マーザンダラン州:バーボルサル、トネカーボン。マルキャズイ州:サーヴェ。ハマダーン州:マラーイェル、ニハーヴァンド
、キャブーダル・アーハング。ケルマーン州:ザランド。ケルマンシャー州:キャンギャーヴァル。コフギルイェ・ボイェルアフマド州:コフギルイェ。ゴレスタン州:バンダレ・ギャズ、トルキャマン、ラーミヤーン、マラーヴェ・タッペ、キャラーレ。ヤズド州:アボルクーフ(2)カテゴリー別の都市数
・レッド:169・オレンジ:166
・イエロー:113・ブルー:0

4 カテゴリーの説明(1)イエロー:PCR検査で陽性の入院者数が、4人/10万人(2)オレンジ:PCR検査で陽性の入院者数が、6人/10万人
(3)レッド:PCR検査で陽性の入院者数が、10人/10万人5 最新情報を入手するとともに、以下を参考に感染予防に努めて頂き、感染予防のため最大限の注意を払って下さい。
(1)飛沫感染を防ぐため、マスクの着用、ソーシャル・ディスタンシングに心掛け、いわゆる「三つの密」(密閉された空間で、密集しての密接な会話)を避ける。特に不特定多数の人がいる密閉された屋内にいることを避ける。(2)接触感染を避けるため、アルコール系手指消毒薬または石鹸と流水による手洗いを頻繁に行う。目、鼻、口などに触れる前に必ず手洗いをする。
(3)体調不良の時は外出を控え、咳やくしゃみがあるときは、マスクを着用し鼻と口を覆う。マスクがない場合は、咳やくしゃみのときに手で抑えず、鼻と口をティッシュなどで覆い、その後手洗いを行う。6 その他関連サイト
(1)厚生労働省ホームページによる周知https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
ア 新型コロナウイルスを防ぐためにはhttps://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596861.pdf
イ 一般的な感染症対策についてhttps://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf
(2)国立感染症研究所ホームページhttps://www.niid.go.jp/niid/ja/
(3)外務省海外安全ホームページ【広域情報】新型コロナウイルスに関する注意喚起
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C018.html【感染症危険情報】イラン
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_046.html#ad-image-07 連絡先及び問合せ先
在イラン日本国大使館 領事班電話:+98-21-22660710(代表)
FAX:+98-21-22660746e-mail:consular@th.mofa.go.jp
HP:http://www.ir.emb-japan.go.jp/jp/index.html※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
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出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=116001