ブラジル 遊泳禁止場所におけるサメ襲撃事件再発に対する再度の注意喚起

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●7月25日午後、レシフェ市の南隣に位置するジャボアタン・ドス・グアララペス市ピエダージ地区の海岸でサメに襲われる事故が発生しました。
●ペルナンブコ州では一部遊泳禁止となっている海岸があります。

7月25日午後、レシフェ市の南隣に位置するジャボアタン・ドス・グアララペス市ピエダージ地区の海岸で32歳の男性がサメに襲われる事故が発生しました。

〇日時:7月25日午後12時20分頃。

〇場所:ジャボアタン・ドス・グアララペス市ピエダージ地区の海岸。
(レシフェ市の南に隣接し、ボア・ビアージェン海岸の延長線上)。海水浴中の男性(32歳)が水深の極めて浅い場所でサメに噛みつかれ、左大腿部の後ろと臀部を負傷しました。消防レスキュー監視所の隊員に助けられ、応急手当を受けた後、レシフェ市内の救急病院で手術を受けた結果、男性の命には別状がないとのことです。
事故現場はピエダージ地区にあるカトリック教会の裏手にある海岸で、今月(7月)10日、同じ場所でサメに襲われた51歳男性が病院へ搬送中に死亡しています。今回の事故で1992年から現在までペルナンブコ州におけるサメの被害は67件となり、その内25人の被害者が死亡しています。同州のサメ被害の約20%は今回の事故現場で起きており、同州で最も危険な場所となっています。この場所に限らず、遊泳禁止場所での遊泳やサーフィンは自重するように心掛け、自分は大丈夫だろうという考えは持たないでください。

【問い合わせ先】○在レシフェ日本国総領事館(領事班)
住所:Av. Eng. Domingos Ferreira 1097 Edf. Gabriel Bacelar Corporate 7andar – Boa Viagem – Recife PE CEP:51011-051 BRASIL電話:+55-81-3049-8300

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=116700