カンボジア プノンペン都における一部地域のロックダウン

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在留邦人の皆様8月2日,プノンペン都は,デルタ株の感染拡大に関連し,都内の複数の地区をロックダウンする旨発表しましたので,概要を以下のとおりお知らせします。

1 ルセイカエウ(Russei Keo)区におけるロックダウン(決定251/21SSR)● ロックダウン期間: 8月3日~9日● ロックダウン対象地域
トゥールソンカエ第1(Sangkat Toul Sang Ke 1)地区プサートーイ(Phsar Touch)村にある93通りのポンニアクラエク(Pnhea Krek)高校から同通り116番地に至る地域(Borey KCの住居含む)● 禁止される事項
・移動・集会● 例外事項
・医療上の緊急事態のための移動・COVID19の検体採取等の医療従事者の移動
・隔離施設や病院から退院した者の帰宅のための移動(当局が調整したもの)・デルタ株の市中感染防止のための医療従事者や関係当局の集まり
・関係当局によるロックダウン中の食料供給のための移動・治安や公共秩序維持に従事する,関係当局の対策チームの集まりと移動

2 トゥールコーク(Toul Kork)区におけるロックダウン(決定252/21SSR)
● ロックダウン期間: 8月3日~16日● ロックダウン対象地域バンサラン(Boeng Salang)地区第5村内の372通り,372Z通り及び362通り

● 禁止される事項・移動
・集会● 例外事項・医療上の緊急事態のための移動
・COVID19の検査のための移動・隔離施設や病院から退院した者の帰宅のための移動(当局が調整したもの)
・デルタ株の市中感染防止のための医療従事者や関係当局の移動・関係当局によるロックダウン中の食料供給のための移動
・治安や公共秩序維持に従事する,関係当局の対策チームの集まりと移動●トゥールコーク区によるロックダウン中の対応
・治安維持・食料供給が必要な者への対応
・医療サービス等の実施に係る支援※ 上記は,在留邦人の方にかかわる事項を抜粋したものです。カンボジアでは,デルタ株の市中感染が確認されるなど,引き続き予断を許さない状況が続いていますので,当局によるさらなる措置の導入や厳格化も排除できません。カンボジアに滞在されている皆様におかれましては,感染予防に努めるとともに,カンボジア当局の措置に留意するようにしてください。
また,規制・制限等の措置に違反した場合,カンボジアの国内法,政令,省令等に基づき,法的処分や強制隔離措置の対象となりえますので十分注意して行動してください。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
在カンボジア日本国大使館 領事班TEL: 023-217-161
URL: https://www.kh.emb-japan.go.jp e-mail: consular.jpn@pp.mofa.go.jp

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=117058