タンザニア タンザニア連合政府は新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種を開始しました(8月3日)

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●タンザニア連合政府保健省は,同省ホームページにて,8月3日よりタンザニア国内において,新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種を開始する旨,プレスリリースを発表しました。ワクチン接種の手続きについては,次のとおり記載がありましたのでお知らせします。なお,ザンジバルについては今時措置の対象には含まれていません。

1.タンザニア政府は,8月3日よりタンザニア国内の各医療機関において,新型コロナウイルス感染症に対するワクチン予防接種を開始する。現在使用するワクチンは,国立健康研究所等で品質と安全性が十分に検証された米国政府の供与によるジョンソン&ジョンソン製のワクチンである。

2.ワクチン接種の対象者は,現時点においては(1)医療従事者,(2)50歳以上の者,(3)基礎疾患のある者とする。ただし,今後はワクチンの国内到着状況を考慮して,全ての希望者に対応する予定である。同ワクチン接種は任意であり,無料で行われる。

3.ワクチン接種可能な医療機関リストは次のとおり。
<タンザニア保健省プレスリリース(スワヒリ語)>上段のPDF,「TAARIFA KWA UMMA – ORODHA YA VITUO VYA KUTOLEA CHANJO YA UVIKO-19 KATIKA MIKOA YOTE NCHINI TANZANIA(タンザニア国内における新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について)」の3ページ目以降。
http://www.moh.go.tz/en/announcements

4.ワクチン接種の手続きは,保健省ウェブサイトより予約登録を行うこととするが,パソコンやスマートフォンのない者は,医療機関にて直接予約を行う。予約の際には,旅券や運転免許証等の公的機関発行の身分証明書が必要。また,ワクチン接種に関する同意書も記入すること。ワクチン接種者には,ワクチン接種証明書を交付する。
<ワクチン接種の予約登録サイト(スワヒリ語)>
前述のプレスリリースの2ページ目,3.のリンク。https://chanjocovid.moh.go.tz

5.タンザニア政府は,ワクチン接種後においても,マスク着用,手洗い手指消毒,社会的距離の確保等,感染防止対策の徹底を引き続き国民に要請する。詳細については,保健省またはリストに記載のある医療機関にお問い合わせください。

(問い合わせ先)
在タンザニア日本国大使館
EMBASSY of JAPAN in TANZANIA
住所:Plot No. 1018, Ali Hassan Mwinyi Road, P.O. Box 2577, Dar es Salaam, United Republic of TANZANIA
電話:+255-22-2115827/9FAX:+255-22-2115830
領事窓口時間:07:30 – 12:30 / 13:30 – 16:30
査証窓口時間:08:30 – 12:30
ホームページ: http://www.tz.emb-japan.go.jp/index_j.htm

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=117113