ボリビア ラパス県によるCOVID-19の感染増加に対する措置等について

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●ラパス県はCOVID-19の感染増加に対する措置等を発表しました。

ラパス市は、ラパス県緊急対策委員会(COED)の決定に基づき、コロナウイルスに対する新たな対策を発表しました。
(参考リンク:https://www.facebook.com/1140266705994360/posts/4402647393089592/)1.バー、レストラン等、閉鎖空間において推奨される一般的な対策
密集によるコロナウィルスの拡散を回避するためのバイオセキュリティ対策の継続  a.収容人員を50%以内とすること
b.店内の滞在時間を2時間以内とするよう、掲示等の方法で周知すること  c.窓の開放や換気扇、空気清浄機等を用いて換気に努めること
d.入場者に対しワクチン接種証明書または4日以内に受診したPCR検査の陰性証明書の持参を推奨すること  e.00:00から05:00までの間、アルコール類の摂取及び販売を禁止すること
f.レストランは入場者に対しワクチン接種証明書または4日以内に受診したPCR検査の陰性証明書の持参を求め、収容人員も70%以内とすること2.スポーツ、文化イベント及び社会活動について
1.収容人員を50%以内とすること。参加者はワクチン接種証明書または4日以内に受診したPCR検査の陰性証明書を持参すること 2.会場内及び開催地周辺におけるアルコール類の摂取禁止
3.スポーツイベントの会場における飲食物の販売はワクチン接種証明書を有する者に限る 4.公共の場において多数の参加者が密集し、アルコール類の摂取を促すようなイベントは禁止する

3.大学等の高等教育機関における活動について(推奨事項) 1.18歳以上の学生はコロナウィルスワクチンの接種を完了し、ワクチン接種証明書を携帯すること
2.教室の収容人員を50%以内とすること 3.マスクの着用を必須とし、常に教室を換気し感染リスクの低減に努めること
4.大学等の高等教育機関で勤務する教員、事務その他関係者はワクチン接種証明書または4日以内に受診したPCR検査の陰性証明書を携帯すること 5.父兄等の学生と同居する家族はコロナウィルスワクチンの接種を完了していることが望ましい

4.初等中等教育機関における活動について(推奨事項) 1.12歳以上の児童・生徒のワクチン接種率が80%以上になるよう、生徒・児童へのワクチン接種を積極的に行うことが推奨される
2.教員、事務その他関係者のワクチン接種率は100%である必要がある 3.政府に対し、バイオセキュリティ対策実施、空気換気設備、児童・生徒の手洗いのための設備の充実を求める
4.バイオセキュリティ対策、手洗い及び空気清浄化等の衛生確保の重要性周知を授業に取り入れることを求める5.公私にわたる健康確保のための活動
1.ラパス市、エル・アルト市等、87の自治体におけるワクチン接種事業を継続し、全体で80%以上の摂取達成を目指す。 2.国境における感染防止のための警戒体制を継続する
3.Hotel Medicalizado del Deporteを、軽症及び中等症の感染者を収容し治療する中心的な施設として引き続き運用する 4.コロナウィルス流行前に注意を呼びかける県のシステムを再活用する
5.コロナウィルスの疑いがある場合の適宜の診断及び速やかな治療を継続する 6.地方の医療施設によるワクチン接種を拡充する
7.インターネットが普及しておらず、教室で授業を行う必要のある地域で、”aulas burbuja””システムを促進し、生徒の小グループ間の相互交流を促す 8.異なる種類のワクチンを接種した場合の影響について調査を促進する

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=117234