タンザニア タンザニア滞在における注意喚起(8月26日)

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

●昨日25日正午に発生したダルエスサラーム市内の発砲事件については,犯人,警察官及び警備員を含む5名が死亡,6名が負傷し,現在も治安当局が事件背景等を捜査中と報じられています。当地においては,今後また同種事件が再発する可能性も否定できません。在留邦人及び邦人渡航者の皆様におかれては,この機会に,治安にかかる最新情報の入手に努め,日頃から十分な安全対策を心掛けてください。

タンザニアに滞在・渡航される際には,「ここは日本ではない」という意識を持ち、銃乱射事件やテロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,以下の対応に努めて下さい。

1.最新の関連情報の入手に努める。2.以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
観光地周辺の道路、観光施設,スポーツ競技場、コンサートや記念日・祝祭日等イベント、公共交通機関、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット、ナイトクラブ,映画館等の人が多く集まる施設、教会・モスク等宗教関係施設、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等。3.現地当局の指示があればそれに従う。特に銃撃、車両突入及び爆弾等の事案に遭遇してしまった場合には、興味本位に現場に近づくようなことは決してせず,必ず警察当局の指示に従い冷静に行動するように努める。
《車両突入の場合》・できるだけ車道側ではなく建物側を歩く。
・ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道等では危険が増す。《爆弾、銃器を用いたテロに遭遇した場合》
・頑丈なものの陰に隠れる。・周囲を確認し、可能であれば、銃撃音等から離れるよう、速やかに、低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合、出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり、注意が必要。
4.当館ホームページでは,「安全の手引き(PDF)」を掲載しています。防犯の手引き,最近の犯罪発生状況,交通事故対策,テロ・誘拐対策,緊急事態対処の手引き等を記載していますので,皆様の安全対策の一助となりましたら幸いです。《在タンザニア日本国大使館HP安全・医療情報》
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出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=118284