2021年05月01日 在ベルギー日本国大使館 ランサムウェアによるサイバー攻撃に関する注意喚起

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ベルギーにお住まいの皆様、及びたびレジ登録者の皆様へ

本30日、NISC(内閣サイバーセキュリティセンター)より、「ランサムウェア」(以下※参照)によるサイバー攻撃が活発になっており、日本企業や海外子会社で実際に攻撃者にデータが公開される事例が増えているとして注意喚起が行われると共に、被害を軽減するための対応策等が案内されておりますので、以下のとおりお知らせいたします。

※ランサムウェアとは(出典:警察庁ホームページ)
「Ransom(身代金)」と「Software(ソフトウェア)」を組み合わせて作られた名称であり、コンピュータウィルスの一種です。
このウイルスに感染するとパソコン内に保存しているデータを勝手に暗号化されて使えない状態になったり、スマートフォンが操作不能になったりしてしまいます。また、感染した端末の中のファイルが暗号化されるのみではなく、その端末と接続された別のストレージも暗号化される場合もあります。そして、その制限を解除するための身代金を要求する画面を表示させるというウイルスです。

(参照アドレス:NISCによる注意喚起:ランサムウェアによるサイバー攻撃に関する注意喚起について)
https://www.nisc.go.jp/active/infra/pdf/ransomware20210430.pdf

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=111514