アラブ首長国連邦 新型コロナウイルス関連情報:アブダビ首長国への入国措置の更新(ワクチン接種者に対する自主隔離の免除:9月5日(日)からの措置)

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●アブダビ政府はワクチン接種者に対する入国後の自主隔離を免除する旨発表しました。
●搭乗前に出発から48時間以内に行われたPCR検査陰性結果の提示が必要。

●本措置は9月5日(日)以降有効となります。

1 アブダビ緊急・危機・災害委員会は、UAE連邦政府がワクチン接種者への観光ビザの発行を承認したことを受け、海外からアブダビ首長国に到着する訪問者の渡航手続きを更新しました。
同措置においては2021年9月5日(日)からはワクチンを接種した観光客がアブダビ首長国に来る場合は自主隔離の必要はありません。

予防接種を受けた訪問者は、渡航前に連邦身分・市民権局(ICA)のウェブサイトまたはアプリで予防接種証明書を確認する必要があります。搭乗前に、出発から48時間以内に受けたPCR検査の結果が陰性であることを提示する必要があります。
グリーンリストに掲載されている渡航先から到着するワクチン接種済みの旅行者は、到着時にPCR検査を受ける必要があり、首長国に滞在する場合は6日目にもう1回受ける必要があります。その他の目的地から到着した場合は、到着時にPCR検査を受け、首長国に滞在する場合は4日目と8日目にさらに検査を受ける必要があります。

このプロトコルは、世界保健機関(WHO)が承認したワクチンを接種した、16歳以上の観光客に適用されます。
ワクチンを接種した旅行者は、アブダビで承認されたプロセスでワクチンを接種した人に限定して、公共の場に入場することができます。ワクチンを接種した観光客は、2つの方法で自分のステータスを示すことができます。(1)Alosnnアプリに登録し、UAE内での接種状況と検査結果を提示する、(2)居住国の公式アプリを使用し、接種証明書と携帯電話での検査結果を提示する、の2つの方法があります。

2 ワクチン接種者に対する自主隔離措置の免除は訪問者のみならず、ワクチンを接種済みのアラブ首長国連邦の国民および居住者にも適用されます。本発表を踏まえた現時点での入国時及び入国後の措置については以下参考のとおりです。

3 入国時及び入国後の措置(参考)

(1)ワクチン接種者
ア グリーン国から到着する場合(変更なし)

到着後の自主隔離の必要は無い。
到着時及び6日目にPCR検査を受ける必要がある。

イ その他の国から到着する場合(変更あり)
到着後の自主隔離の必要は無い。

到着時、4日目及び8日目にPCR検査を受ける必要がある。

(2)ワクチン未接種者

ア グリーン国から到着する場合(変更なし)
到着後の自主隔離の必要は無い。

到着時、6日目及び9日目にPCR検査を受ける必要がある。
イ その他の国から到着する場合(変更なし)

到着後、10日間の自主隔離が必要となる。
到着時及び9日目にPCR検査を受ける必要がある。

 

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出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=118800