アメリカ NY市における日本のワクチン接種証明書の有効性

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

NY市における日本のワクチン接種証明書の有効性について複数の方から照会をいただいておりますので,以下のとおりお知らせします。

1 NY市における日本のワクチン接種証明書の有効性
NY市においては,9月13日からレストランやスポーツジム,屋内娯楽施設(映画館,美術館等も含まれます)等を利用する際に,12歳以上の方はワクチン接種証明の提示が義務化されます( https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/News_2021-08-16.html )。
本件措置に関して,日本政府の発行するワクチン接種証明書の有効性について,NYC Mayor’s office for international affairs(212-319-9300)に確認しましたところ,「日本の証明書は有効であり,証明書の提示を歓迎する,ただし証明書の受入れについての最終的な判断は事業主(施設側)にあり,NY市はこれを指導する立場にない」との回答がありました。施設を利用する際は,必要に応じて施設側にNY市の見解をお伝えいただくことをおすすめします。

2 海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書
日本政府の発行する「海外渡航者用の新型コロナワクチン接種証明書」(「日本に住所があり,各市町村でワクチンの接種を受けた方」が対象。各市町村が発行)について,厚生労働省HPに詳細が掲載されていますので,Q&Aと併せ御確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html
また,「在留邦人の方が一時帰国し,日本でワクチン接種を受けた場合」の接種証明書(外務省が発行)の申請方法については,外務省HPに掲載されています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html

なお,日本政府が発行する「新型コロナワクチン接種証明書」は,原則日本から海外へ渡航する際に,同証明書を所持していることにより相手国による防疫措置等の免除・緩和が受けられる場合に発行されるものですが,現在,当地入国において同証明書の提示は求められておりません(ただし,入国に当たっては,フライトの3日前までに検査した陰性証明が必要)。接種証明書の申請に関するご質問は,発行元となる各地方自治体,外務省までお願いいたします。

【問い合わせ先】
在ニューヨーク日本国総領事館
299 Park Avenue、 18th Floor、 New York、 NY 10171
TEL:(212)-371-8222
HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=11904