スリランカ 【重要】スリランカからの帰国者及び日本入国者への水際対策措置について

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

※以下は、9月17日付で「外務省海外安全ホームページ 最新情報<anzen_mm@ezairyu.mofa.go.jp>」から配信されておりますメール(「【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(水際対策上特に懸念すべき変異株等に対する新たな指定国・地域について)に関する補足事項です。

●9月17日、日本において新たな水際対策措置を決定。これにより、9月20日(月)午前0時以降、スリランカからの帰国者及び入国者については、検疫所長が指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機期間は3日間となります。
●一時帰国時のワクチン接種事業でのワクチン接種を予約されている方は、予約の変更が必要な場合があります。
●スリランカ国内では、引き続き、外出禁止令が発令されいます。スリランカ当局が発表する最新情報を収集するとともに、手洗い・手指消毒の励行、マスクの着用、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)の確保、自宅やオフィスでの定期的な換気など感染症対策に努めてください。

1 検疫所長が指定する場所での待機期間の変更など
(1)9月17日、日本において新たな水際対策措置が決定されました。これにより、9月20日(月)午前0時以降、スリランカからのすべての帰国者及び入国者は、検疫所長が指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機期間が、これまでの6日間から3日間に変更されます。また、待機期間中のPCR検査は2回から1回(帰国(入国)後3日目)に変更となります。(20日以前の帰国(入国)者の待機期間は短縮されません。)

(2)検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機期間は入国日の翌日から起算し、3日目に終了します(10月1日に帰国(入国)した場合、4日に終了)。
検疫所長が指定する場所での待機期間終了後(3日目のPCR検査の結果が出た後)は、検疫所(または宿泊施設)が用意するバスにて空港に戻っていただきます。空港から自宅等への移動には公共交通機関は利用できません。また、入国後14日間が終了するまでは自宅等での待機が必要です。

(3)また、日本入国時には、引き続き出国前検査証明の他に誓約書、スマートフォンの携行(必要なアプリの登録・利用)及び質問票の提出が求められています。特に出国前検査証明の不備で、予定していた航空便に搭乗できないケースも発生していますので、ご帰国前には以下の厚生労働省ホームページにて最新の状況を必ずご確認ください。
〇厚生労働省ホームページ(水際対策に係る新たな措置について)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

(4)ご帰国をお考えの方は、予定されているフライトの運航状況などについて、前もって航空会社や旅行代理店に最新情報を確認するようにしてください。
〇スリランカ航空(Sri Lanka Global Contact Center)
https://www.srilankan.com/en_uk/flying-with-us/contact-us( 当地発成田行き直行便:UL454、成田発当地便:UL455)

2 一時帰国時のワクチン接種事業でのワクチン接種を予定されている方検疫所長の指定する場所での待機期間終了後、予約した日に公共交通機関を利用せず空港のワクチン接種会場を訪れるか、待機終了当日の空港での接種に予約を変更する必要があります。なお、待機終了日当日に接種を希望する場合は、午後3以降の時間を予約してください(現在、宿泊施設から空港への移動は午後3時以降となっています)。
(1)予約の変更方法接種予定日から7日以上ある場合は、以下の予約サイトから予約の変更を行ってください。接種予定日から7日以内の場合には、予約サイトからの変更を行うことができませんので、以下のワクチン接種コールセンターまで電話にて予約の変更を行ってください。
・海外在留邦人向け新型コロナウイルスワクチン接種予約サイト
https://mar.s-kantan.jp/mofa-v-u/reserve/offerList_initDisplay.action
・ワクチン接種コールセンター(月~日・祝 8:00~20:00)
・日本国内からかける場合:03-6633-3237(有料)・海外からかける場合:(+81)50-5806-2587(有料)もしくはSkype上でmofa-vaccine-QA@asiahs.com(無料)

【日々の生活における留意事項】
スリランカ国内における新型コロナウイルス感染者は減少傾向にありますが、引き続き十分な注意が必要です。
新型コロナウイルス感染経路は、飛沫感染、接触感染と言われています。特に閉鎖空間においては、近距離で多くの人と会話をするなど、一定の環境下であれば咳やくしゃみ等の症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。人と人との距離を十分にとる、マスクを着用する、家やオフィス、移動中の車での換気を十分にする、石けんによる手洗いやアルコールによる手指消毒、咳エチケットの励行など、今一度、これまでの感染防止対策を見直し、正しい知識に基づいた感染対策を励行してください。また、規則正しい生活や十分な睡眠をとるなど自己の健康管理に努めるとともに、自己のみならず、他人に感染させないような行動を心がけてください。

厚生労働省HP 新型コロナウイルス感染予防のために
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kenkou-iryousoudan.html#h2_1
スリランカHealth Promotion BureauHow to prevent from COVID-19 Infection
https://www.hpb.health.gov.lk/en/news-single/19

○問い合わせ先
在スリランカ日本国大使館
電話:(国番号94)11-269-3831
住所:3rd&4th Floor, M2M Veranda Office, No.34, W. A. D. Ramanayake Mawatha, Colombo 2

 

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=119690