タンザニア タンザニア入国のための新たな渡航情報(9月21日)

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

9月20日,タンザニア政府は入国のための新たな渡航情報(同13日付,渡航情報第8版)を発表しました。陰性証明書に関して従来到着前72時間以内に採取された検体によるものとしていたところを,出発前96時間以内に変更するなどの改訂された主な入国条件は以下のとおりですので,入国を検討されている皆様におかれましてはご確認をお願いします。

1.タンザニア政府は,5月4日付の渡航情報第7版の改訂を行い,9月13日付にて新たな渡航情報第8版を決定した。これにより全ての渡航者は,マスク着用,手指消毒,社会的距離の確保など,引き続き感染防止対策を順守すること。
<タンザニア保健省ホームページ>
TRAVEL ADVISORY NO. 8 OF 13TH SEPTEMBER, 2021を参照。
http://www.moh.go.tz/en/announcements

2.全ての渡航者は,入国前24時間以内のオンラインによる事前登録が必要。
(1)タンザニア本土は,保健省事前登録サイトから登録。  https://afyamsafiri.moh.go.tz
(2)島嶼部ザンジバルは,機内で配布される入国用紙に記入。将来的にはザンジバル保健省事前登録サイトから登録を検討中。

3.全ての渡航者は,タンザニアに向けた「出発前96時間以内」に採取された検体による陰性証明書を提示する。検査方法は,従来の核酸増幅検査RT-PCR法の他,核酸増幅検査NAATs法とする。

4.WHOがアップデートする変異株流行指定国からの渡航者及び同地域に過去14日以内に滞在していた渡航者は,タンザニア到着時に自己負担による迅速抗原検査(タンザニア本土10米ドル(23,000Tsh),ザンジバル25米ドル(58,000Tsh))が実施される。現時点における変異株流行指定国は,米国,インド,南アフリカ,ウガンダ,ルワンダ,フランス,コンゴ(民),エジプト,マラウイ,英国の10カ国。
<タンザニア保健省ホームページ>
LIST OF COUNTRIES FOR MANDATORY COVID-19 RAPID ANTIGEN TEST UPON ARRIVAL AT AIRPORTS, PORTS AND GROUNDCROSSING OF THE UNITED REPUBLIC OF TANZANIAを参照。
http://www.moh.go.tz/en/announcements

5.前述の迅速抗原検査にて陽性反応が確認された渡航者は,14日間の自主隔離又は核酸増幅検査RT-PCR法で陰性反応が確認されるまで,厳格な監視措置の対象となる。

6.5歳以下の子供,航空機乗務員及び乗り継ぎの渡航者は,陰性証明書の提示及び迅速抗原検査が免除される。

 

(問い合わせ先)
在タンザニア日本国大使館
EMBASSY of JAPAN in TANZANIA
住所:Plot No. 1018, Ali Hassan Mwinyi Road, P.O. Box 2577, Dar es Salaam, United Republic of TANZANIA
電話:+255-22-2115827/9
FAX:+255-22-2115830
領事窓口時間:07:30 – 12:30 / 13:30 – 16:30
査証窓口時間:08:30 – 12:30
ホームページ:http://www.tz.emb-japan.go.jp/index_j.htm

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=119778