台湾 新型コロナウイルスに関する注意喚起:台湾全土における感染状況の警戒レベル第2級の維持(9月21日~10月4日)

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9月19日、中央流行疫情指揮センター(CECC)は、9月21日から10月4日まで、台湾全土における感染状況の警戒レベル第2級を維持することを発表していますので、台湾に在留或いは訪台を検討している邦人の皆様はご留意ください。詳細は以下のリンクをご参照ください。台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/rSZSlC-V0MYV41rOIIg7Kg?typeid=9

台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース(仮訳)

指揮センター(CECC)は、9月21日から10月4日まで、感染状況の警戒レベル第2級を維持する。共に域内コミュニティの安全を守るため、人々に引き続き感染対策措置への協力を要請する。 中央流行疫情指揮センター(CECC)は本日(19日)、以下のとおり表明する。域内の感染状況は落ち着いてきているものの、僅かに感染源不明の域内感染事例もあることを踏まえ、関係部門との協議・評価の上、9月21日から10月4日まで、感染状況の警戒レベル第2級を維持することを発表する。維持或いは調整する関連規制の規定は以下のとおり。

一、一般原則1 飲食時を除き、外出時は常時マスクを着用する。
2 実名登録制、ソーシャルディスタンスを維持する。3 営業場所及び公共エリアでは人流の管理や人数制限を行う:室内では少なくとも1.5m/人(2.25平方メートル/人)、室外では1m/人(1平方メートル/人)。
4 集会活動(会議・展示会、宴席等を含む)における人数の上限は、以下のとおり。(1) 室内80人。あるいは、室内80人を超える場合、少なくとも1.5m/人(2.25平方メートル/人)の室内空間を維持していること。(活動場所の建物面積(固定施設設備を除いたもの)を2.25平方メートルで割った際の収容人数)
(2) 室外300人。(3) 上記の条件に適合しない場合、感染対策計画を申請するか、あるいは、主管機関の感染対策の規定に基づき対応する。
5 会議・展示会の活動及び場所は、経済部の関連の感染対策ガイドラインに基づき対応する。6 飲食店での管理及び宴席は、飲食に関する感染対策ガイドラインを遵守する。宴席では、他のテーブルに移動しての乾杯、茶を注ぐ等の社交的な接触を禁止する。

二、引き続き閉鎖する場所 1 ミュージックホール、ダンスホール、ナイトクラブ、クラブ、接待を伴うレストラン、バー、キャバレー等、MTV、KTV・カラオケ、遊興を伴う理容院(観光理髪、視聴理容)
2 娯楽施設(ゲームセンター等)、ネットカフェ、雀荘、その他の類似した場所 指揮センターは、次のとおり説明する。現在、域内の感染状況は安定してコントロールされており、感染対策と人々の生活の質を共に考慮するため、今後も引き続き感染状況を観察し、感染対策の規制措置を段階的に着実に適度に緩和していく。また、変異株ウイルスの脅威に対し、入境のモニタリングと感染対策に関する措置を引き続き強化する。人々に対し、手の衛生、咳のエチケット、マスクの着用などの個人の感染対策措置を徹底し、不要な移動、活動、集会を減らし、混雑した場所、感染リスクの高い場所への出入りを避け、主動的、積極的に各種の感染対策措置に協力し、域内コミュニティの安全を守ることを要請する。

在留邦人の皆様におかれては、衛生福利部や各地区の衛生局のホームページを参照し、最新情報を収集する等、引き続き感染予防に努めてください。衛生福利部疾病管制署ホームページ
https://www.cdc.gov.tw/公益財団法人日本台湾交流協会
高雄事務所 領事室住所:高雄市苓雅区和平一路87号9F,10F
電話:(市外局番07)-771-4008台湾域外からは(地域番号886)-7-771-4008
FAX:(市外局番07)-771-2734台湾域外からは(地域番号886)-7-771-2734
E-MAIL:wakutin-k1@ka.koryu.or.jp

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=119760