ブラジル 新型コロナウイルス関連(サンパウロ市によるワクチンパスポートの導入:追加情報)

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9月1日からサンパウロ市において導入されているワクチンパスポート制度に関して、市当局から得た情報を以下のとおりお知らせいたします。

1 ブラジル国外での接種記録の扱い 他国で発行されたワクチン接種証明についても、紙媒体もしくは電子媒体の記録を提示することで接種証明として有効です(e-Saudeアプリへの登録はできません。)。なお、当該ワクチンはWHO(世界保健機関)で承認されているものである必要があります。

2 ブラジル国外で1回目のワクチン接種のみ行っている場合 ブラジル国外での1回目のワクチン接種記録を提示することで、サンパウロ市において2回目の接種を行うことが可能とのことです。その際、当地において使用されていないワクチンは以下の組み合わせで互換されるとのことです(2回目の接種については当地で接種を行った分についてはe-Saudeアプリに2回目として反映されます。)。

(1)1回目にモデルナ製を接種した場合:ファイザー製
(2)1回目にスプートニクVを接種した場合:アストラゼネカ製
(3)1回目にシノファーム製を接種した場合:コロナバック

【問い合わせ先】
在サンパウロ日本国総領事館 領事部
電 話  (55-11)3254-0100
メール  cgjassist@sp.mofa.go.jp

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=119945