スロベニア 新型コロナウイルス関連情報(9月22日現在:国内制限措置の変更)

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

○ポイント
●9月17日、スロベニア政府は、国内制限措置の一部変更し、PCT条件の適用例外に15歳未満の子供を追加する等を発表しました。詳しくは本文をご確認ください。
●最新情報を入手し、感染予防に努めて下さい。

○本文
スロベニアの国内制限措置に関する政令が改正され、9月18日から、RVT/PCT条件(ワクチン接種証明、回復証明、PCR検査(72時間以内)あるいは簡易抗原検査(48時間以内)による陰性証明の携帯もしくは提示)(以下、「PCT条件」という。)が適用される範囲の概要は次のとおりとなりました。

1 全ての被雇用者又は自営業者
全ての被雇用者又は自営業者は、就労時にPCT条件を満たす必要があります。
なお、新型コロナウイルス感染症からの回復証明書及びワクチン接種証明書を有しない方については、週に1回、簡易抗原検査又は抗原セルフ検査キットによる検査をそれぞれ仕事場で実施する必要があり、これらの実施・費用は、雇用者が提供することとなります。

2 各種店舗及びサービスの利用者
以下の(1)から(9)の適用例外を除く全てのサービスの利用者および活動の参加者に適用されます。
(1)15歳未満の子供(前回の変更では、12歳未満となっていたものが、今回15歳未満となりました。)
(2)特別な条件下で指導、介護および雇用のサービスに従事する者
(3)幼稚園、小学校の1年生から3年生、音楽学校の2年生までの生徒、特別支援学校又は適応プログラムのある小学校に子供を同伴する者
(4)ケアが必要な青少年を雇用センター、教育・労働・介護センター、高齢者向けデイケアセンターに送迎する者
(5)15歳未満の子供または自分で身の回りのことができない大人をヘルスケア施設に連れて行く者
(6)公共交通機関を利用する生徒及び高校生
(7)ワクチン接種または新型コロナウイルスの検査を受けるために医療サービスを利用する者
(8)郵便サービスの利用者で本人が受け取らなければ法的な影響を受ける場合
(9)主に食料品や飲料を販売する店舗および医薬品、医療品、化粧品およびバスアメニティを販売する専門店(ショッピングセンター内の店舗は除く)

詳しい情報は、以下のスロベニア政府のホームページをご確認ください。
https://www.gov.si/en/topics/coronavirus-disease-covid-19/measures-to-contain-the-spread-of-covid-19-infections/

3 簡易抗原検査の陰性証明について 簡易抗原検査の結果をSMS(ショートメッセージ)で受信したものは、PCT条件の確認の際に有効とみなされませんのでご注意ください。
現地関係者によれば、PCT条件の確認時において、QRコード付きの証明書の提示を求められることがあるため、検査を受けられる場合には、QRコード付きの証明書(EUデジタル新型コロナ証明書)を入手されることをおすすめいたします。
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出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=119867