ウガンダ 住居侵入強盗被害発生に伴う注意喚起

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9月21日朝5時半頃、カンパラ市マキンディ(MAKINDYE)の邦人住居で侵入強盗被害事件が発生しました。

二人組の犯人は、塀を乗り越え台所勝手口から室内へ侵入し、濡れ雑巾で音を立てないようすり足で移動したのち、寝室にいた住人にナイフを突きつけ「Sleep, Sleep. Kill you. 」と脅し催涙スプレーを噴射させました。現金、スマートフォン、ネックレス、ブレスレットなどが奪われましたが、犯人が子供の泣き声にひるみ逃走したため、さいわいにも催涙スプレーによる目の痛み以外の怪我は負いませんでした。室内への侵入手口は、台所勝手口近くにある窓を外から少しずつ叩いてロックを外し、開いた窓から手を入れ勝手口扉の鍵をあけたとのことです。また、被害者の話では、数週間前に、自宅を含む敷地内の全ての家のドアのペンキの塗り替えなどをしたが、ペンキ職人と犯人の言葉が同じ部族の言葉であったこと、同じ敷地内の住宅も被害にあっているっこと、長期不在宅には侵入していないこと、近隣の薬局も改装後に強盗被害にあったことから改修作業などで内部事情を知った犯人が強盗に入っている可能性が高いとのことです。

同様の被害が発生しないよう以下の点を参考にご注意下さい。

1 侵入しやすい箇所はないか鍵の状態などを点検し、不備があれば早急に修理する。
2 低層階の窓や扉など、侵入が容易な箇所は鉄格子を設置する。

3 就寝中は、寝室の鍵を必ず施錠し、緊急時は抵抗することなく身の安全を優先する。
4 自宅で改修などの作業をする場合は、職人の動向に注意する。

5 強盗が侵入してきたことを想定し予防策、自分の行動を考えておく。

 

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=120203