【ポイント】
●１０月４日（月）、ＡＣＴ警察は、キャンベラの児童、生徒たちが第４学期の授業に戻るにあたり、スクールゾーン内での制限速度が再び適用され、制限を超えた場合には高額な罰金を適用するとのメディア・リリースを発出しました。
●スクールゾーンでのスピード違反に伴う罰金は下記のとおりです。
○超過速度１５ｋｍ／ｈ以下：減点１、罰金３２１ドル○超過速度１５～３０ｋｍ／ｈの場合：減点３、罰金４７７ドル
○超過速度３０～４５ｋｍ／ｈの場合：減点４、罰金７９９ドル○超過速度４５ｋｍ／ｈ以上の場合：減点６、罰金２１３６ドル

【本文】
１　ＡＣＴ警察のメディア・リリース
（１）１０月４日（月）、ＡＣＴ警察は、キャンベラの児童、生徒たちが第４学期の授業に戻るにあたり、スクールゾーン内での制限速度が再び適用され、制限を超えた場合には高額な罰金を適用するとのメディア・リリースを発出しました。
https://www.policenews.act.gov.au/news/media-releases/school-zones-return-term-four
（２）ＡＣＴではロックダウンが続いていますが、１０月５日（火）から、段階的に児童、生徒たちの対面授業が再開し始めています。このため、平日の午前８時から午後４時までの間、スクールゾーンでは時速４０ｋｍの速度制限が適用されます。
（３）ＡＣＴ警察は、ドライバーに対して、学校周辺に設けられたスクールゾーンの制限速度を守り、自身の安全と子供たちの安全を守ることを呼びかけています。

２　違反者への罰金についてスクールゾーンでのスピード違反に伴う罰金は下記の通りです。
○超過速度１５ｋｍ／ｈ以下：減点１、罰金３２１ドル○超過速度１５～３０ｋｍ／ｈの場合：減点３、罰金４７７ドル
○超過速度３０～４５ｋｍ／ｈの場合：減点４、罰金７９９ドル○超過速度４５ｋｍ／ｈ以上の場合：減点６、罰金２１３６ドル

（メール発信者）在オーストラリア日本国大使館領事部
電話：02-6273-3244（代表）FAX：02-6273-1848
メール：consular@cb.mofa.go.jp大使館HP：https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

出典：外務省ホームページ　外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=120803