インド デリー準州における外出禁止措置の延長(5月24日まで):一部訂正

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●16日付領事メールの中で、新型コロナウイルスのワクチン接種に行く人は、e-passの提示により移動が許可される旨ご案内しておりましたが、州当局によれば、新型コロナウイルスの検査又はワクチン接種のために移動する場合にはe-passは不要とのことです。
●ただし、州境間移動の際、求められた場合に備え、検査又はワクチン接種の予約状況がわかる文書とともに身分証明書を携行してください(予約文書の提示については、ハードコピーでもスマートフォンの画面でも可)。

1 デリー準州における外出禁止措置の延長
(1)デリー準州政府は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、現在の外出禁止措置を5月24日(月)午前5時まで延長すると発表しました。(2)外出禁止措置の例外となるのは、政府関係者、医療関係者、妊娠中の女性、医療サービスを受診する人、新型コロナウイルスの検査及びワクチン接種に行く人、空港・鉄道駅・バスターミナルから移動する人(注)、メディア関係者等です。食材供給、金融、通信、燃料供給、電力、民間セキュリティサービス等に従事する人は、e-pass(デリー準州ホームページ www.delhi.gov.in から申請可能)の提示により移動が許可されるとのことです。
(注)デリー準州政府の説明によれば、空港から出発する場合に運転手を手配する必要がある場合は、搭乗者のEチケットの写しを運転手が携行することで通行可能とのことです。(3)外出禁止措置の間、ショッピングモール、映画館、レストラン、劇場、遊戯施設、公園、スポーツ施設、ジム、スパ、理容・美容店、プール、建設工事現場(オンサイトで作業員を確保できる場合を除く)は閉鎖されますが、生活必需品を販売する店舗(食料品店、食料品を扱う露店及び薬局等)は例外となっています。
(4)新型コロナウイルスの検査またはワクチン接種のため、州境間の移動が必要な方について、デリー準州政府及びハリヤナ州政府に確認したところ、e-passは不要ですが、必要に応じ、検査またはワクチン接種の予約状況がわかる文書と身分証明書を提示していただく場合があるとのことですのでご注意願います(予約文書の提示については、ハードコピーでもスマートフォンの画面でも可)。2 インド国内の新型コロナウイルスの感染状況が引き続き厳しい状況が続いており、医療提供体制が更にひっ迫するおそれがあることを踏まえ、日本への一時帰国等を御検討中の方については、検査証明の取得等、出国のための手続きを早めに進めてください。現時点において一時帰国を検討されていない方につきましても、今後の新型コロナウイルスの感染状況の推移に十分注意し、一時帰国を含めた対応を予め御検討ください。

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=112344