南アフリカ 新型コロナウイルス情報(新規変異株同定に伴う南アの国際線運行状況)2021年12月10日現在

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

●10日付け当国の国際線フライトの運行状況の更新です。航空会社からの注意事項をご確認ください。
●カタール航空によれば12日から南ア発ドーハ行きのフライトの運航を再開し、日本人のドーハでの乗り継ぎも可能とのことです。●ルフトハンザ航空便のフランクフルト乗り継ぎ時のPCR陰性証明の72時間のカウントの仕方について、フランクフルト到着が検査実施72時間後に近接している場合、南アでのチェックイン時に、再検査を求められた事例がありますので、なるべく時間に余裕のある検査の受検をお勧めします。
●南ア国内でのPCR検査件数増加に伴い、結果受領のための必要時間が以前より長くなっています。検査機関に事前によくご確認ください。●エチオピアのボレ空港を利用した航空便の乗り継ぎは避けることを強くお勧めする内容の広域情報が発出されています。

南ア国内における、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」感染の広がりを受け、南アと各国を結ぶ国際線フライトのキャンセルが生じています。
本日時点で、乗り継ぎを含めて可能なフライトは、以下のとおりです。運航状況等は刻々と変更されるため、最新情報の入手に努めて下さい。 なお、邦人の方の感染事例が報告されていますので、引き続き感染防止に努めてください。特に無症状にも関わらず渡航前のPCR検査で陽性となる事例が見られます。また、南ア国内でのPCR検査件数増加に伴い、結果受領のための必要時間が以前より長くなっています。出発に間に合うよう確実に受領するため、検査機関に事前によくご確認ください。

1 ルフトハンザ航空 https://www.lufthansa.com/xx/en/homepage
注:乗り継ぎ地のフランクフルトでのトランジットは可能です。 ルフトハンザ航空便のフランクフルト乗り継ぎの際に、PCR陰性証明が確認されますが、この検査証明はフランクフルト到着時刻から72時間以内に受検されたものである必要があります。フランクフルト到着が検査実施72時間後に近接している場合、ヨハネスブルグでのチェックイン時に空港で再検査を求められた事例もありますので、なるべく時間に余裕のある検査の受検をお勧めします。
同航空会社からの注意事項をご確認ください。https://www.lufthansa.com/xx/en/flight-information.html
なお、チェックイン時に日本の検疫当局が求める陰性証明書がドイツを出発前72時間と誤解しているケースが見られますので、下記リンクにて説明をしてください(Q8参照)。国際線トランジットで経由国での入国を伴わない場合、元の出発国での出発時点を「出国前 72 時間」の起算点としています。https://www.mhlw.go.jp/content/000825074.pdf

2 エールフランス航空 https://wwws.airfrance.co.za/
注:予約・搭乗はパリ乗り継ぎ便のみ可能です。ただし、同航空はアムステルダム及びパリの2回乗り継ぎの便が含まれており、現時点ではアムステルダムでの乗り継ぎはできませんので予約時に航空会社にご確認ください。パリ経由の場合は、出発前48時間以内に受検したPCR陰性証明が必要で、さらにワクチン接種しているかどうかで用意する書類が違います。以下リンクを参照してください。
https://www.interieur.gouv.fr/Actualites/L-actu-du-Ministere/Certificate-of-international-travel#from4a*上記リンクページの中段のTRAVEL TO/FROM A SCARLET RED LIST COUNTRYをクリックし、参照してください。
「ご参考」https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20001.html#prp
https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshukarafrancenyukoku202101.html3 カタール航空
カタール航空によると12日から南ア発ドーハ行きのフライトの運航を再開するとのことです。日本人の方も乗り継ぎのみであれば可能とのことです。日本の検疫当局が求めるPCR陰性証明等について、フライトチェックインや乗り継ぎ時に確認を求められる場合がありますので、搭乗に必要な書類については事前に航空会社に確認してください。https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts.html
4 英国航空も運行を再開しますが、乗り継ぎ便可能な便があるかどうか確認が必要です。
なお、その他フライトでオランダ航空(KLM)、ユナイテッド航空、スイス航空、デルタ航空、も運航していますが、現時点においては南アからの搭乗は自国民や永住許可者に限られていたり、乗り継ぎができなかったりしているため、フライトの予約の際には必ずトランジットが可能かどうか、自国民以外の搭乗が可能かどうか各航空会社に最新の情報を確認してください。5 エチオピア航空 外務省は、11月26日、エチオピア全土に対して危険情報レベル4退避勧告に引き上げており、さらに、12月3日、同国のボレ空港を利用した航空便の乗り継ぎは避けることを強くお勧めする広域情報を発出しています。https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C151.html
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_095.html#ad-image-0参考:●日本厚生労働省の水際対策に関わる新たな措置(最新)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html●日本外務省海外安全ホームページhttps://www.anzen.mofa.go.jp/●当館HP
・新型コロナウイルス関連情報https://www.za.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19.html
・Q&A
https://www.za.emb-japan.go.jp/files/100058671.pdf

※南ア、レソト、エスワティニ政府が所管する情報は予告なく変更されたりする場合がありますので、政府の公式なホームページ等より最新の情報入手に努めてください。

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H P: http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html 住 所: 259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof, Pretoria
電 話: +27 12 452 1500 領事・警備 メール: consul@pr.mofa.go.jp
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出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=124404