マレーシア 【新型コロナウイルス】PKRC隔離からホテル隔離への切り替え手続き、第2回AZワクチン接種予約登録について(2021年5月21日)

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<PKRC隔離からホテル隔離への切り替え手続き>
マレーシアでのコロナ陽性者の管理については、2021年1月13日以降は条件次第で自宅隔離も認められているものの、輸入症例や自宅環境、基礎疾患の有無等によっては「COVID-19対応病院」又は「低リスク隔離・治療センター(PKRC)」での治療・隔離を指示されていたところ、今般、PKRCでの隔離をホテルでの隔離(有料)に切り替えるプログラム「MySafeQ」が開設されました。

ホテル隔離に切り替えるための主な手続き・条件等は以下のとおりです。
予約は https://mysafeq.com.my/ から行うこと 予約のためには、1,PCR検査結果(抗原検査等は認められない)、2,保健省レター又は医師からの文書、3,隔離を示すリストバンド、が必要
ホテル隔離に切り替えられる者は、PKRCで隔離を受けているものに限り(COVID-19病院で治療・隔離を受けている者は認められない)、またその他以下の条件を満たす必要がある 18歳以上59歳以下であること(MAEPSで隔離を受けている場合は18歳以上49歳以下)
MAEPSで隔離を受けている場合は、カテゴリー1(無症状)であること。またMAEPSからの切り替えで選択できるホテルは「The Club Saujana」のみ 妊娠中の女性、糖尿病・心疾患・喘息・慢性腎臓病・高血圧等の基礎疾患を有する者、肥満者(BMIが30以上)、透析等の治療を要する者のホテル隔離は認められない
同プログラムのサービスには、3食、24時間管理(医療チーム常在)、スワブ検査1回、移動を含む 各ホテルの費用は同プログラムサイト(https://mysafeq.com.my/)で確認可能で、ホテル隔離前に支払う必要がある。支払い後、レシートがメール送付されるが、されない場合は safeq@myeg.com.my へ連絡すること
ホテル隔離に係る予約は代理の者(家族、同僚、雇用主等)が行うことも可能 1部屋の最大人数は2名まで。ただし同室する者は「配偶者」又は「同一家計の者」でなければならず、更にその検査結果が同日に得られている必要がある
ホテル隔離期間は最低10日間だが、保健省の指示に従う必要がある ホテルのチェックイン時には、1,支払いレシート、2,PCR検査結果、3,保健省レター、4,パスポート(マレーシア人の場合はMyKad)を示すこと
PKRCからホテルへのピックアップ時間は、午前11時から午後8時まで。ピックアップ場所は同プログラムから指定されるが、コロナ評価センター(CAC)、オフィス、工場又は自身の住居など フードデリバリーは認められず、ランドリーサービスや日常的なルームキーピングサービスも無い
リネンはチェックイン時に10日分が供給される チェックアウト時には医療チームがそれを認める必要があり、延長が必要と判断された場合は引き続きのホテル隔離かPKRCに戻って隔離かを選択することができる
ほか、不明な点については以下までお問い合わせください。Phone Number: +603-78018888
Email Address: safeq@myeg.com.my9:00 AM to 5:00 PM(Monday to Sunday)
<第2回アストラゼネカワクチン接種予約登録> カイリー大臣は、アストラゼネカ社ワクチンの第2回予約登録を5月23日(日)12時に開始する旨ツイート上で発表しました。今回登録可能な者は「スランゴール州、クアラルンプール、ペナン州、サラワク州(クチン、ミリ)及びジョホール州」の「60歳以上」に限られます。予約登録はウェブサイト(https://www.vaksincovid.gov.my/en/)から行うようお願いします。(2021年5月17日付カイリー大臣発表)
https://twitter.com/Khairykj/status/1394153646229655557(2021年5月21日付カイリー大臣発表)
https://twitter.com/Khairykj/status/1395594006965362699○今後も、SOPの順守に加え、人混みを避ける行動や、適切なマスクの着用、うがい・手洗いの励行など、基本的な感染症予防対策に努めてください。
○現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。外務省海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0当館ウェブサイトページ
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_31032020.html○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。

(現地公館連絡先)〇在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ: https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html〇在コタキナバル領事事務所
住所:No.18, Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia電話:(088)254-169
ホームページ: https://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html○このメールの送信アドレスは送信専用です。

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=112603