●昨年12月31日、ヒシャムディン上級大臣兼国防大臣が「国家回復計画」の段階移行について発表し、1月3日、国家安全保障会議が規制（SOP）を更新しました。

●「国家回復計画」の段階移行(1月3日施行)
（1）第四段階に移行サラワク州、クランタン州

●規制年齢の変更今回のＳＯＰ更新によって、これまで18歳以下に適用されていた規制が12歳以下に適用される規制に変更されています。ワクチン接種完了者である親は、これまで18歳以下の子供を連れて州間移動やワクチン接種完了者に認められた店舗に行くことが可能でしたが、今後は、12歳以下の子供のみ対象となりました。13歳以上の子供については、今後は本人がワクチン接種完了者となった場合にのみ、ワクチン接種完了者に対する規制緩和を受けることができるようになりますので御注意ください。

●「国家コロナ検査戦略」のガイドラインの遵守ガイドラインの詳細は保健省ウェブサイトをご確認ください。
https://covid-19.moh.gov.my/reopeningsafely/nts/MOH_NTS_22112021_EN_v2.pdf　（英語）
●ヒシャムディン上級大臣兼国防大臣の発表の詳細は、以下を御確認ください。
https://twitter.com/HishammuddinH2O/status/1476742766503804928
●更新されたSOPの詳細は以下を御確認ください。
https://asset.mkn.gov.my/web/wp-content/uploads/sites/3/2019/08/Pelan-Pemulihan-Negara-SOP-Fasa-4-Kemas-Kini-3-Januari-2022-.pdf
○また、サバ州東海岸のうち、サンダカン、ラハ・ダトゥ、クナ及びセンポルナ周辺地域に危険情報「レベル3：渡航は止めてください（渡航中止勧告）」が、サバ州東海岸のうち上記「レベル3」発出以外の地域（タワウを含む）に危険情報「レベル2：不要不急の渡航は止めてください」が発出されています。
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。（現地公館連絡先）
〇在マレーシア日本国大使館住所：No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話：（03）2177-2600（代表）ホームページ： https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

〇在コタキナバル領事事務所住所：No.18, Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
電話：（088）254-169ホームページ： https://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

出典：外務省ホームページ　外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=125535