マレーシア 【新型コロナウイルス】直近で新型コロナウイルスに感染した者へのマレーシア入国に係る手続き(2022年1月12日)

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

1月12日(水)、カイリー・ジャマルディン保健大臣が、マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染した者への入国後隔離措置を免除する旨発表したところ、概要は以下のとおりです。内容が一部不明確な部分もありますが(マレーシア入国61日以上前に新型コロナウイルスに感染した者の取扱いは明示されておらず、不明です)、本発表は明日1月13日(木)から適用とされているため、該当の方におかれてはご留意ください。なお、過去に新型コロナウイルスに感染していない者については、引き続き従前の規制が適用されることとされており、本発表の影響はありません。

○マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染した者は、マレーシア渡航の際、以下の書類を持参する必要がある。

1 ワクチン接種証明書(当館注:後段でワクチン未接種の方への補足があるため、渡航のための必須要件ではないと考えられます)

2 マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染したことを証明する検査結果(紙又はデジタル)
3 入院していた場合は、当該医療施設の医師が発行する渡航許可レター(Fit to Travelレター)

○マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染した者であって、自宅隔離等入院に至らなかった者については、マレーシア入国2日前以内に専門家による迅速抗原検査を受ける必要があり、検査結果が陰性の場合のみ、渡航することができる。

○上記1~3全ての書類を持参し、国際入国地点(PMA)で航空又は保健当局から要求があった場合は提示すること。

○上記のほか、渡航者はマレーシア到着後、以下を行う必要がある。
・MySejahteraアプリのダウンロード及びアプリ上での「健康情報」の入力
・PMAにて、MySejahteraアプリを利用して「海外からの渡航者」のQRコードをスキャンすること
・PMAにて、体温測定を含む健康診査を受けること
・PMAに常駐する政府又は民間医療従事者立会いのもと、迅速抗原検査を受けること

○マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染した者であって、ワクチン接種を完了している者については、入国後の強制隔離に服する必要はない。

○一方、マレーシア入国11~60日前に新型コロナウイルスに感染した者であって、ワクチン接種を完了していない者については、入国後は7日間の強制隔離に服する必要がある。

○本規制は2022年1月13日(木)より施行される予定である。また、過去に新型コロナウイルスに感染したことがない者については、現行の規制が引き続き適用される。

外務省海外安全ホームページ:マレーシアhttps://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
当館ウェブサイトページhttps://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_31032020.html

(現地公館連絡先)
〇在マレーシア日本国大使館住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)ホームページ: https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

〇在コタキナバル領事事務所住所:No.18, Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
電話:(088)254-169ホームページ: https://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=125917