アルジェリア【緊急】国境封鎖の一部解放措置等

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

【ポイント】
●24日、首相府は空路の国境封鎖の一部解放に係る措置(アルジェリア航空の一部運航再開、出発日前36時間以内のPCR陰性証明携行、入国後5日間の指定宿舎における義務的隔離)を発表し、詳細についてはアルジェリア航空が同社の公式サイトを通じて追って補足するとしていました。(首相府による発表については、http://www.premier-ministre.gov.dz/fr/premier-ministre/activites/com-24-05-2021-fr.htmlをご覧下さい。)●これを受けて29日、アルジェリア航空が、6月1日以降のフライトスケジュール、航空券の料金及び隔離費用(検査、宿泊費用を含む)を発表しました。
●6月1日以降に、これまでアルジェリア外務省の個別の入国許可によって入国が可能とされていた、アルジェリア航空以外のフライトを利用する乗客について、今般定められたアルジェリア航空利用者と同様の措置が課されるのか否かについては、現時点までにアルジェリア政府及び航空会社から明らかにされていません。また、アルジェリア航空の就航が予定されている路線については、これまでその他の航空会社によって運航されていた臨時便について、運航計画の変更もあり得ます。●当面は、アルジェリア行きの航空機の搭乗及び入国に際して混乱が生じる可能性も排除されませんので、6月1日以降にアルジェリア渡航を予定されている方は、各地のアルジェリア大使館、領事館及び利用航空会社へ最新状況を確認していただくことをお勧めします。当館として新たな情報を得た場合には、速やかにお知らせします。

【本文】
1 6月1日以降のアルジェリア航空便のスケジュール以下の便が毎週アルジェリア航空によって運航されます。
(1)コンスタンティーヌ・チュニス間の往復便(毎週金曜)(2)アルジェ・イスタンブール間の往復便(毎週日曜)
(3)アルジェ・パリ(オルリー空港)間の往復便(毎週火曜・木曜)(4)アルジェ・マルセイユ・オラン間の便(毎週土曜)
(5)アルジェ・バルセロナ間の往復便(毎週水曜)2 航空券の料金(往復及び往路のみ料金・税込み)
(1)チュニス発:591チュニジア・ディナール(2)イスタンブール発:686アメリカ・ドル
(3)パリ発:518ユーロ(4)マルセイユ発:391ユーロ
(5)バルセロナ発:317ユーロ3 隔離費用
アルジェリアへの入国者に課される隔離費用は、41,000アルジェリア・ディナールで、航空券購入時にアルジェリア航空会社に対して、居住国の為替レートに応じて支払う。

4 アルジェリアへの入国条件(1)出発日前36時間以内のRT-PCR検査の陰性証明(アラビア語、フランス語、英語のいずれか)をチェックイン時に提示し、到着後提出すること。
(2)適切に記入された健康状態に関する質問票をチェックイン時に提示し、到着時に提出すること。同質問票は以下のURLからダウンロードが可能。https://airalgerie.dz/fiche-sanitaire-fr-en-ar/
(3)5日間の隔離措置に係る費用(41,000アルジェリア・ディナール又はそれに相当する外貨額)を航空券購入時に支払うこと。この費用には、隔離施設への移動費用、三食付きの隔離施設での滞在費用及び隔離終了後の検査費用が含まれる。(4)12歳以下の子供については、一家族につき2名まで隔離費用が免除される。

(問い合わせ先)在アルジェリア日本国大使館
住所:1, Chemin El Bakri, Ben Aknoun, 16028 Alger電話:+213 (0)21 91 20 04 FAX:+213 (0)21 91 20 46
メール:eal-mm@al.mofa.go.jp※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=113149