ブラジル 新型コロナウイルス感染後(軽症例)の自宅等隔離ルール

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

◎1月10日、ブラジル保健省は新型コロナウイルス感染者(軽症者)の自宅等での隔離期間に関する新たな指針を発表しました。同指針の概要は以下のとおりです。
◎当館管轄3州の感染状況(15日現在。括弧内は前日比)リオデジャネイロ州:感染者数1,442,577人(+3,806)、死亡者数69,585 人(+6)
ミナスジェライス州:感染者数2,357,908 人(+8,527)、死亡者数56,829人 (+19)エスピリトサント州:感染者数665,098 人(+789)、死亡者数13,376 人(+3)
◎邦人の方への感染が確認された場合には、当館までご一報願います。

1 5日間での隔離解除
発症後、5日目にPCR検査を受検し、検査結果が陰性で、過去24時間に解熱剤を使用せず、呼吸器症状、発熱ともになければ、隔離を終了することができます。検査結果が陽性の場合、発症後10日目まで待機することになります。

2 7日間での隔離解除(1)発症後7日目に過去24時間に解熱剤を使用せず、呼吸器症状及び発熱がない場合、PCR検査や抗原検査を実施することなく、隔離を終了することができます。
(2)発症後7日目に症状が残っている場合、PCR検査又は抗原検査を受検し、検査結果が陰性であれば、その後24時間待機したのち、解熱剤を使用せず、呼吸器症状、発熱ともになければ隔離を終了することができます。検査結果が陽性の場合、発症後10日目まで待機することになります。その時点で過去24時間に解熱剤を使用せず、呼吸器症状、発熱ともになければ隔離を終了することができます。

3 10日間での隔離解除過去24時間に解熱剤を使用せず、呼吸器症状、発熱ともになければ、PCR検査・抗原検査を実施することなく、隔離を終了することができます。

4 マスク着用等の感染対策5日間または7日間で隔離を解除された場合でも、引き続き10日目までマスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、手指の消毒、密を避けるといった感染予防策を引き続き執ることが求められています(これらは全ての方に励行が求められます)。

【問い合わせ先】在リオデジャネイロ日本国総領事館
Praia do Flamengo, 200-10andar, Rio de Janeiro, RJ, Brasil 22210-901電話: (55-21) 3461-9595
Fax : (55-21) 3235-2241領事班メールアドレス: consular@ri.mofa.go.jp
総領事館HP: https://www.rio.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=126194