イギリス 【コロナ禍】スコットランドにおける規制緩和

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

18日、スコットランド政府スタージョン首席大臣は、ブースター接種の普及もあり感染者数が約2週間下降の一途を辿っていること、オミクロン株による感染は1月第一週でピークアウトしたと考えられること等を背景に、緩和策を発表しました。(発表リンク:https://www.gov.scot/publications/coronavirus-covid-19-update-first-ministers-statement-18-january-2022/)

発表の概要は以下の通りです。

1.緩和措置
(1)1月24日(月)より、飲食店では、1メートルの感染防止距離確保及び立飲食サービスの禁止を継続するものの前記以外の規制を解除。(屋外イベントの人数制限は17日に解除済。)
(2)24日より、屋内の集会での1グループあたり構成員を3世帯までとする制限を解除。
(3)症状がない場合の検査は従来のPCR検査でなく、ラテラルフローのみで可。

2.継続する規制措置
(1)集会はできるだけ少人数で行うことを引き続き推奨。
(2)可能な限り在宅勤務を奨励しつつ、2月からはハイブリッド型(在宅と出勤の組合せ)への復帰も考慮する。
(3)屋内、公共交通機関でのマスク着用は継続。店舗での顧客の連絡先の登録は継続。
(4)陽性反応が出た場合の10日間の隔離措置を継続。ただし、熱がなく、6日目と7目に24時間の間隔を開けたラテラルフローで陰性となった場合は、7日目に隔離を停止。

【問い合わせ先】
在エディンバラ日本国総領事館
https://www.edinburgh.uk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html住所:2 Melville Crescent, Edinburgh EH3 7HW, U.K.
電話:(市外局番131)-225-4777

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=126475