ウクライナからポーランドへの陸路退避に伴う ポーランド入国手続きのご案内(2月26日時点)

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

●2月25日以降、ウクライナからポーランドへの陸路での退避者について、新型コロナウイルス感染症にかかる入国後の隔離措置が免除されます。
●また、同退避者は、有効な旅券を有していない場合でも、身分を確認できる書類をポーランド入国時に同国国境警備隊に提示すれば、入国が認められます。ただし、その場合、ポーランドに滞在できる日数は15日となります。●ウクライナ国境に所在する全ての自動車で越境可能な検問所(8か所)において、徒歩でのポーランド入国が可能になりました。一方で、ウクライナ側の同検問所の手前では渋滞が発生しております。
●ウクライナから陸路にてポーランドに退避する場合の詳細は、以下【本文】をご参照ください。●現在、日本国政府は、ウクライナ東部地域だけでなく、ウクライナ全土に対して危険情報レベル4(退避勧告)を発出し、退避を呼びかけています。ウクライナに滞在中の方は、最新の情報の入手に努めるとともに、自身の身の安全を最優先とした行動を取ってください。先ずは現在滞在している場所の安全を確認して下さい。滞在先が安全でない場合には、 至急近隣のシェルター等へ避難してください。移動する際は細心の注意払ってください。

1 ウクライナから陸路にてポーランドに退避する場合の詳細
(1)在ポーランド日本国大使館からのお願い ポーランドに入国予定の方は、不測の事態に備えて、事前に在ポーランド日本国大使館に以下の事項についてご連絡ください(同行家族がいる場合は同行家族の情報含む)。
○氏名(旅券表記)及び性別 ○生年月日及び出生地
○旅券番号 ○旅券の有効期限
○入国予定日時及び国境検問所名 ○交通手段  ※車両で入国される場合は、以下1(4)参照。
○連絡先(携帯電話番号、メールアドレス等) ○ポーランド入国後の滞在先
○第三国への出国希望の有無(2)ポーランド入国に際して必要な書類 ウクライナから陸路にてポーランドに入国する際は、自分の身分を証明できる書類が必要ですが、ポーランド政府によると、必ずしも有効な旅券である必要はなく、有効期限が切れた旅券や滞在許可証などの提示でも入国が認められるとのことです。ただし、有効な旅券が提示できない場合は、ポーランドで滞在できる期間は15日間となります。
また、ウクライナからポーランドへの退避者については、新型コロナウイルス感染症にかかる入国後の隔離措置が課されなくなりました。そのため、これまで必要とされていたポーランド入国24時間前に結果が判明した陰性証明、ワクチン接種証明書、6か月以内の回復証明などの提示は必要とされません。(3)ウクライナ・ポーランド間の陸路の国境検問所 ウクライナ・ポーランド間の陸路の国境検問所及び入国可能な交通手段(今後の情勢次第で変更される可能性があります。最新の状況は、在ポーランド日本国大使館、又は、在ウクライナ日本国大使館リヴィウ連絡事務所までお問い合わせください。(連絡先は末尾参照))
○ Jagodzin-Dorohusk :鉄道、徒歩又は自動車 ○ Ustilug-Zosin :自動車又は徒歩
○ Uhryonow- Dolhobyczow :自動車又は徒歩 ○ Rawa Ruska-Hrebenne :自動車又は徒歩
○ Hruszew-Budomierz :自動車(3.5tまで)又は徒歩 ○ Krakowiec-Korczowa :自動車又は徒歩
○ Szeginie-Medyka :(国境警備庁のHPにおいて、車での通過ができない(徒歩は可能)との発表がなされています。) ○ Moscjska-Przemysl :鉄道
○ Chyrow-Kroscienko :自動車又は徒歩(4)車両でポーランドに入国する場合に必要な証明書類 ○運転免許証
○所有権証明(車検証等) ○排気ガス検査
○保険証券(含むグリーンカード)2 ウクライナ全土に危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」を発出しています。まずは、自身の身の安全。その場の安全が確認できれば、その場に待機してください。移動される場合は、くれぐれも自身の安全確保に細心の注意を払ってください。また、同国への渡航は、目的を問わず止めてください。ウクライナに滞在中の方は、最新の情報の入手に努めるとともに、自身の身の安全を最優先とした行動を取ってください。先ずは現在滞在している場所の安全を確認して下さい。滞在先が安全でない場合には、 至急近隣のシェルター等へ避難してください。移動する際は細心の注意払ってください3 ウクライナからポーランドへの陸路での退避については、在ポーランド日本国大使館、又は、在ウクライナ日本国大使館リヴィウ連絡事務所までご相談ください。これ以外については、キエフの在ウクライナ日本国大使館にご相談ください。(連絡先は末尾参照)【連絡先】(在ウクライナ日本国大使館リヴィウ連絡事務所)
住所:「Premier Hotel Dnister」 Mateyka Str.6, Lviv, 79007, Ukraine 電話:+380-50-335-7225
メール:ryouji@kv.mofa.go.jp(在ポーランド日本国大使館領事班) 住所:ul. Szwolezerow 8, 00-464, Warszawa, Poland
電話:+48-22-696-5005(開館時間(09:00~12:30、13:30~17:00)のみ)    +48-22-696-5000(閉館時間、電話対応は委嘱業者がまずは伺います。)
メール:cons@wr.mofa.go.jp HP:https://www.pl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryouji.html(在ウクライナ日本国大使館)
住所:4, Muzeiny Lane, Kyiv, 01901, Ukraine 臨時のお問い合わせ窓口:+380-50-335-7247
代表電話:+38(044)490-5500 領事部 :+38(044)490-5501
領事メール:ryouji@kv.mofa.go.jp HP:https://www.ua.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular.html

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=128861