フィリピン【領事班からのお知らせ】ミンダナオにおける新型コロナウイルス感染症関連状況(ダバオ市における新型コロナウイルス感染症に係る制限の解除:ダバオ市政府発表)

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●7日、ダバオ市政府は、ダバオ市における新型コロナウイルス感染症に係る全ての制限を解除すると発表しました(ただし、マスクは飲食時を除き常時着用)。
●皆様におかれましては、引き続き感染予防に万全を期すようにお願いします。

7日、ダバオ市政府は市長令第11号により、ダバオ市における新型コロナウイルス感染症に係る全ての制限を解除すると発表しました。概要は以下のとおりです。

1 最小限の公衆衛生基準 マスクは飲食時を除き常時着用。事務所や事業体の中に石けん、水、アルコール又は手指消毒剤を備えた手洗い設備を設置。1メートルの物理的距離の確保は解除。

2 出入国管理 省庁間タスクフォース(IATF-MEID)決議第159号(2022年1月27日付)は、外国から空路及び海路による旅行者の指針とする。
国内で陸路、海路及び空路による旅行者につき、法執行、違法薬物及びテロ対策作戦に関連して国家警察又は国軍より身分証明書の提出を求められる者以外は、書類は必要とされない。

3 接触追跡
接触追跡のためのダバオ市QRコード(DQR)は停止。

 

4 自宅隔離
コロナ陽性者の自宅隔離を許可。

5 地区封鎖の解除
ダバオ市政府のコロナ対応策として、地区封鎖(小規模な封鎖を含む)は課さない。現在実施されている地区封鎖は解除。

6 運用上の定員
全ての事務所や事業体は、コロナ禍前の運用上の定員を許可。

7 必要書類
ダバオ市内の移動につき、法執行、違法薬物及びテロ対策作戦に関連して国家警察又は国軍より身分証明書の提出を求められる者以外は、書類は必要とされない。

8 代替的勤務態勢
中央政府及び地方政府の事務所の全ての代替的勤務体制は解除。

9 交通機関
全ての公共交通機関は、コロナ禍以前の基準に基づき、最大定員を許可。

10 接触型及び非接触型スポーツ
全ての接触型・非接触型スポーツは、トレーニングやトーナメント及び競技会を含め、許可。

11 任意の事項
全ての事務所や事業体は、その構内のみでコロナに係る独自の規定を実施可能。

12 本市長令は直ちに実施。

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=129317