ノルウェー オスロ市のワクチン接種計画(6月4日現在)

※各情報は最新・正確な情報を慎重に収集しておりますが、流動的なため予告なく変更となる場合がございます。
※フライト搭乗拒否や入国拒否された場合、その他発生した問題に対して当社は一切その責任を負いませんので予めご了承下さい。
※最新情報は出典元・各国大使館/領事館・公的機関のサイト等を必ずご自身でご確認下さい。

●オスロ市は、今夏の新型コロナウイルスワクチン接種計画及び予約方法の詳細等をオスロ市ホームページ内に掲載しました。その概要は以下のとおりです。

1 今夏のオスロ市ワクチン接種計画
(1)6月14日から同20日の週には、45歳以上のすべての者への1回目のワクチン接種が完了する見込みである。オスロ市からの連絡を受けていない者は、オスロ市のホームページにて登録することを推奨する。
(2)今後のワクチン接種を受ける年齢層の順番としては、18歳から24歳、40歳から44歳、25歳から39歳と続く予定である。接種計画どおりに進めば、6月14日から同20日の週には、この年齢層にもワクチン接種を開始することになる。
(3)7月19日から同25日の週までには、国のワクチン供給予測が維持され、連絡を受けたとおりにワクチンを接種する限り、すべての者に1回目のワクチンが提供されることになる。(4)オスロ市民は、ワクチン接種の予約可能日をテキストメッセージにて通知される。

2 ワクチン接種に係る登録フォームオスロ市のホームページにてワクチン接種に係る登録をすることを推奨する。これにより、ワクチン接種に係るロジスティクスが簡素化される。

3 ワクチン接種予約等の流れ
(1)オスロ市から、ワクチン接種予約用リンクを貼り付けてあるテキストメッセージが届く。Bank IDを所持していない場合、コロナホットラインに電話連絡の上、予約支援を受けることを推奨する。
(2)ワクチン接種センターまたは薬局にて、優先グループ順に従ってワクチン接種を受けることができる。接種場所の如何にかかわらず、ワクチン接種は無料である。
(3)自身が居住する行政区にて、ワクチン接種を受けることが望ましい。他方、1行政区でのワクチン供給数が相当数見込まれる場合、各行政区で互いの負担を調整する可能性もある。
(4)ワクチン接種に係る予約をしない場合も、自身のワクチン接種の順番が失われることはない。予約をしなかった場合、自身の居住する行政区のワクチン接種チームから連絡があり、予約をすることになる。
(5)原則、ワクチン接種は、連絡を受けてから最短で1週間後に行われる。休暇時期におけるワクチン接種の予約については、さらに前もって行われる。また、余ったワクチンを短時間の連絡で提供されることもある。
(6)オスロ市にて1回目のワクチン接種を受けた場合、2回目のワクチン接種もオスロ市で受けることになる。休暇中の滞在場所にて、1回目及び2回目のワクチン接種を受けることは想定されない。これは、ノルウェー公衆保健研究所のガイドラインによるものであり、各地方自治体が受け取る2回目接種用ワクチンの数は1回目のそれと同数だからである。
(7)いずれかのリスクグループに属しており、依然としてワクチン接種の予約の連絡がない場合は、オスロ市ホームページ上で、ワクチン接種に係る登録をすることを推奨する。
(8)休暇中の滞在場所がオスロ市であったとしても、オスロ市でワクチン接種を受ける機会はない。休暇後、自身が居住する地方自治体にてワクチン接種を受けることになる。
4 詳しくは、以下のオスロ市ホームページをご参照ください。
https://www.oslo.kommune.no/koronavirus/koronavaksine/slik-vaksinerer-vi-i-sommer/5
ワクチン接種は、各自治体がノルウェー保健当局のガイドラインに沿って計画を作成し、実施しています。
在留邦人の皆様におかれましては、居住地を管轄する自治体のワクチン接種計画に係る最新の情報を確認されることをお勧めいたします。
【問い合わせ先】
在ノルウェー日本国大使館 領事班
電 話: (+47)2201-2900
メール: ryouji@os.mofa.go.jp
※「在留届」を提出した方で帰国、第三国に転居した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=113483