中国 新型コロナウイルス感染症(北京市における自宅勤務など)

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●一部エリアにおける自宅勤務などが継続されます。

●5月21日、北京市は記者会見を行い以下の措置をとる旨発表しました。期間は5月22日から28日までで、感染状況に応じて調整するとされています。なお、措置の多くは既に一部のエリアでとられているものです。

1 朝陽区、海淀区、豊台区、房山区、順義区においては自宅勤務を行い、その他のエリアにおいても更に出勤率を下げる。真に出勤する必要がある者は、48時間以内の陰性証明を所持し、勤務場所と自宅との移動に限る。

2 朝陽区、海淀区、豊台区、房山区、順義区においては、基本的な生活需要を満たすもの(スーパー、食料品店、レストラン(持ち帰りのみ)、医療機関、薬局など)を除き、屋内の文化・娯楽・スポーツ施設、対面での研修機関やショッピングセンターの営業を停止する。

3 朝陽区、海淀区、豊台区、房山区、順義区においては、引き続き公共交通機関の運行を調整する(注:地下鉄駅の封鎖、バスやタクシーの運行停止)。その他のエリアの封鎖地区においても駅を封鎖しバスの運行を停止する。

4 「社区」や公共の場所において、出入りする人につき検温、「健康コード」のスキャン、48時間以内の陰性証明の検査を厳格に行う。

 

 

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=133029