インド ベンガルールにおける豪雨等に伴う各種疾病の発生

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1 最近、ベンガルールにおいて、ウイルス性発熱、蚊を媒体とした伝染病、ウイルス性胃腸炎の発症が急増している旨の報道があります。

2 原因として指摘されているのは、急激な気温の変化、特に雨に濡れた後の低温による体の冷え、外出機会(特に路上の屋台における飲食)の増加、マスク着用の減少、不適切な水の貯蔵、不適切なゴミの投棄です。

3 在留邦人及びインドに渡航中の皆様におかれては、住居等の清潔を保つとともに、以下の点の励行をお願いします。
(1)降雨時の不用・不急の外出をさけ、外出する際には雨傘の使用や雨具の着用を徹底すること。

(2)服装等でこまめに体温調節を行なうこと。
(3)人混みをさけ、外出時にはマスクを着用すること。

(4)浄水設備を清潔に保つとともに、外出時には自分専用の水筒を持参すること。
(5)体の痛み、背中の痛み、頭痛が2日以上続いたら医師の診察を受けること。

(6)発熱したら、解熱治療を受けるとともに十分な水分補給を行なうこと。

 

 

出典:外務省ホームページ 外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=133042