フィリピン航空よりお知らせです。

2021 年 12 月 14 日(火)のフィリピン政府の発表に基づき、フィリピン到着時の検疫期間が下記の通り変更となります。 （Inter-Agency Task Force – Resolution No.154, Series of 2021, December 14, 2021）

2021 年 11 月 28 日(日)より日本は「グリーン」国/管轄地域の取り扱いは一時停止され、「イエロー」国/管轄地域と同様 の取り扱いに分類されておりましたが、2021 年 12 月 16 日(木)より「グリーン」国/管轄地域の取り扱いが再開となります。 2021年12月03日(金)より、出発から遡って72時間以内のRT-PCR検査法による英文の陰性検査結果*1を持参 いただく事が必須となり、これをお持ちでない場合はフィリピンへの入国はできませんのでご注意ください。

「グリーン」国/管轄地域から入国いただく場合の検疫期間については以下の通りです。

I. 新型コロナワクチン接種を完了した渡航者の場合
出発前 PCR 検査結果*1＋ワクチン接種証明書*2の両方を持参いただく必要があります。 フィリピン到着から 3 日目に PCR 検査を実施、陰性結果の受領後に検疫ホテルを退所。 検疫ホテル退所後から到着 10 日目まで自宅等での自主隔離を実施。 ※外国籍者・フィリピン国籍者(OFW に該当する方以外)は、事前に最低 4 日間の検疫ホテルを予約してください。

II. 新型コロナワクチン接種を完了していない渡航者の場合
出発前 PCR 検査結果*1を持参いただく必要があります。 フィリピン到着から 7 日目に PCR 検査を実施、陰性結果の受領後に検疫ホテルを退所。 検疫ホテル退所後から到着 14 日目まで自宅等での自主隔離を実施。 ※外国籍者・フィリピン国籍者(OFW に該当する方以外)は、事前に最低 8 日間の検疫ホテルを予約してください。

(*1) フライト出発時刻から遡って 72 時間以内に日本国内の医療機関で RT-PCR 法による検査を受けていただき、英文で記載された陰性の検査結果 が必要です。
(*2) 2021 年11月 11 日(木)より、日本の予防接種法に基づいて日本国内でワクチン接種を行った方に日本の自治体が発行する「新型コロナウイルス 感染症 予防接種証明書」も対象となりました。

詳細は、フィリピン航空ウェブサイトに記載しております「フィリピン到着・検疫に関するガイド」(英語)をご参照ください。 https://www.philippineairlines.com/en/covid-19/arrivingintheph