日本人帰国者を含む全ての入国者に対して求めている出国前検査証明に関し、

出国時の搭乗手続きや本邦入国時の検疫において、検査証明の有効性をめぐり様々なトラブルが生じています。

厚生労働省は、上記問題を避けるためにも、入国者には同省が指定するフォーマットを利用して検査証明を取得するよう求めていますが、

カメルーンにおいては同フォーマットを利用することは難しい状況です。

同省が指定するフォーマット以外の任意の様式の利用が妨げられるものではありませんが、

任意の様式の利用により航空機の搭乗時及び本邦入国時に検査証明の内容を確認するために時間がかかったり、

場合によっては搭乗拒否や検疫法に基づき入国が認められない可能性があります。

つきましては、日本への（一時）帰国を検討されている方については時間的余裕をもって、当館領事・医療班までご相談ください。

 

出典：外務省ホームページ　外務省海外安全HPより↓

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=110629