２０２１年９月２７日

１　９月１７日、ミャンマーは日本政府の「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に指定されたところですが、９月２７日、本指定が解除されました。これにより、９月３０日午前０時以降、ミャンマーからの全ての入国者については、検疫所長の指定する場所での３日間の待機が求められなくなります。　なお、本指定の解除後も、本邦到着日の翌日から１４日間の自宅等における待機が公共交通機関の不使用とともに求められること等は従来と同様です。

２　この変更に伴い、９月３０日午前０時以降に日本に到着し、海外在留邦人向けワクチン接種事業によりワクチン接種を受ける予定の方については、ワクチン接種は、入国日以降のワクチン接種時間帯（１０時～１３時、１４時～１７時）に予約・変更していただく必要があります。
なお、正午以降に日本に到着するフライトの利用者は、検疫通過に要する時間に鑑み、到着翌日以降の上記時間帯の中で予約を行うことになります。１４日間の自宅等での待機期間中であっても、日程等のやむを得ない事情があり、公共交通機関の不使用、マスクの着用、手指消毒の徹底、「３密（密閉・密集・密接）」の回避、目的地以外の移動は行わない等のルールを遵守する場合に限り、接種会場に来訪し、接種を受けることが認められます。

【参考】海外在留邦人向けワクチン接種インターネット予約サイトhttps://mar.s-kantan.jp/mofa-v-u/reserve/offerList_initDisplay.action
また、以下のページもご参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html
問い合わせ先：外務省ワクチン接種コールセンター
連絡先：(Skype ID) mofa-vaccine-QA@asiahs.com
(Skype Out) （+81）50-5806-2587(固定電話)03-6633-3237
メールアドレス mofa-vaccine-QA@asiahs.com

■問い合わせ先：在ミャンマー日本国大使館領事班電話：９５－１－５４９６４４～８
メール：ryoji@yn.mofa.go.jp

出典：外務省ホームページ　外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=120170