２９日、カガメ大統領は閣議を開催し、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、これまでの措置を一部変更の上、延長することを決定しました。以下の措置は、7月１日から有効で２週間後に見直されます。
【主な変更点】
１　キガリ市、ブレラ郡、ギチュンビ郡、カモニ郡、ムサンゼ郡、ニャガタレ郡、ルバブ郡、ルツシロ郡、ルワマガナ郡における措置。
● 午後６時―午前４時は移動禁止。すべてのビジネスの営業は午後５時まで。不要不急の外出を控えること。
● 家庭における集まりを含む社交的集まり及び家族の訪問は禁止。
● 官民の職場は閉鎖。必要不可欠な業務に従事する者を除き、在宅勤務とする。
● 全ての会合は禁止。
● 学校及び高等教育機関は閉鎖。７月１日に実施予定の国家試験を受験予定の学生の扱いについては追って教育省から発表される。
● レストランの営業は持ち帰りのみ。
● 宗教施設は閉鎖。
● 市場及び商店は食品及び不可欠な物品の販売のみとし、５割で営業を行う。
● ジムは閉鎖。
● 遊戯活動（注：カジノ等）は禁止。

２　その他の地域における措置
● 午後６時―午前４時は移動禁止。全てのビジネスの営業は午後５時まで。

【発表概要】
１　キガリ市、ブレラ郡、ギチュンビ郡、カモニ郡、ムサンゼ郡、ニャガタレ郡、ルバブ郡、ルツシロ郡、ルワマガナ郡における措置。（１） 午後６時―午前４時は移動禁止。すべてのビジネスの営業は午後５時まで。不要不急の外出を控えること。
（２） 家庭における集まりを含む社交的集まり及び家族の訪問は禁止。
（３） 官民の職場は閉鎖。必要不可欠な業務に従事する者を除き、在宅勤務とする。
（４） 全ての会合は禁止。
（５） 学校及び高等教育機関は閉鎖。７月１日に実施予定の国家試験を受験予定の学生の扱いについては追って教育省から発表される。
（６） レストランの営業は持ち帰りのみ。
（７） 宗教施設は閉鎖。
（８） 市場及び商店は食品及び不可欠な物品の販売のみとし、５割で営業を行う。
（９） バーは継続閉鎖。
（10）キガリ国際空港からの到着者及び出発者は出発から７２時間以内に取得したPCR陰性証明の提出が必要。
（11）旅行業は継続。ホテル、ツアー会社、交通サービスを含む。
（12）公共交通機関（バス）は定員の５割を超える乗客を乗せてはならない。
（13）結婚式の開催は見合わせなければならない。
（14）屋外スポーツはスポーツ省の提供するガイドラインを遵守の場合に許可。ジムは閉鎖。
（15）プールは、検査を実施したホテル宿泊者を除き、使用を制限。
（16）通夜参列は一度に１０人を超えてはならず、葬儀参列は３０人を超えてはならない。
（17）遊戯活動（注：カジノ等）は禁止。

２　その他の地域における措置。（１）午後６時―午前４時は移動禁止。全てのビジネスの営業は午後５時まで。
（２）医療や不可欠なサービスを理由とする場合を除き、他郡間の移動は禁止。物資を運搬する車両の運行は継続するが、乗員は２名までとする。（３）対面による会合は継続するが、会場収容人数の３割を超えてはならない。全ての参加者は会合参加の７２時間前までにコロナ陰性証明を取得しなければならない。
（４）公私における、あらゆる祝い事を含む全ての社交的な集まりは禁止。結婚式の開催は見合わせなければならない。
（５）公共機関は継続するが、出勤者は１．５割を超えてはならず、他の従業員はシフト制で在宅勤務を継続する。
（６）民間ビジネスは継続するが、出勤者は５割を超えてはならず、他の従業員はシフト制で在宅勤務とする。市場及びモールは不可欠な物品を扱う商店のみ営業し、また営業する店舗は登録業者の５割を超えてはならない。
（７）レストラン・カフェは継続するが、収容人数の３割を超えてはならず、午後５時までの営業とする。バーは継続閉鎖。
（８）宗教施設は継続するが、収容人数の３割を超えてはならない。
（９）通夜参列は一度に１０人を超えてはならず、葬儀参列は３０人を超えてはならない。

市民は本件措置の遵守、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い励行を抜かり無く行うこと。本件措置非遵守は罰に処すものとする
緊急時の連絡は、下記連絡先までお願いいたします。
在ルワンダ日本国大使館（ブルンジ兼轄）領事班（福元・笹尾・木全）
＋250-25-250-0884https://www.rw.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

出典：外務省ホームページ　外務省海外安全HPより↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=114853